「きよ川」の従業員
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「こころ (2003年のテレビドラマ)」の記事における「「きよ川」の従業員」の解説
丹下紀夫 - 山谷初男 「きよ川」に40年以上勤務する焼き方のベテラン職人。妻子は静岡に住んでいる。 高齢のため仕事を続ける気力を失い「きよ川」を辞めようとするが、こころの頑張りと息子雅紀の説得に心を打たれ、退職を撤回した。 五井譲 - モロ師岡 「きよ川」の板長。昔喧嘩に明け暮れてたとき、いづみから指を褒められたことが縁でうなぎ職人を目指した経緯があり、「きよ川」に誰よりも恩義を感じている。 調理学校で同期だった多岐川日出雄が日暮里で営む「多岐川」の窮状を救うため「きよ川」を辞めるが、日出雄は怒って彼を追い返し、店を畳んでしまった。しばらくしてこころや常連客達の説得で「きよ川」に復帰した。 生野保雄 - 勝俣州和 高校卒業後「きよ川」に勤務した若手板前。真面目で律儀な性格で、「きよ川」の味への拘りが強い。 板長の五井が辞めた際急遽後任を務めるが、まだ未熟なのに無理をして、散々な結果を招く。後にリカ子と交際。 千野芳江 - 清水由貴子 「きよ川」の仲居。噂好きでおしゃべり。他人の秘密を知ると口止めされても周りに言いふらす困り者。 カルロス田中 - 岡本義寅 在ブラジル日系人四世。「きよ川」ブラジル支店でいづみが育てた板前。彼女の命で来日し、「きよ川」本店の板場を手伝う。「串打ち三年、裂き八年、焼き一生」と言われる世界で、経験僅か1年で見事な腕前を披露し、板場のスタッフを驚愕させる。陽気な性格で、鼻歌を歌いながらサンバのリズムで軽快に鰻を捌く。
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