炸薬とは? わかりやすく解説

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さく‐やく【×炸薬】

読み方:さくやく

砲弾・爆弾魚雷などに充塡(じゅうてん)し、信管作動爆発させる火薬


炸薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/29 15:05 UTC 版)

炸薬(さくやく)は、爆弾などに詰めて、爆発(炸裂)させるのに用いるもの。火薬の一種。日本海軍で用いられた用語。




「炸薬」の続きの解説一覧

炸薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 06:17 UTC 版)

榴弾」の記事における「炸薬」の解説

弾殻内部に炸薬が充填される。炸薬は威力の面からは爆轟時の爆速速く反応生成ガス量の多い爆薬ほど適しており、大口径の砲弾では生産性の面からTNT用いられることが多くコンポジションBも用いられるTNT融点は80.1発火点475で、湯煎による流し込みが可能で安全に製造でき、価格比較低価である。

※この「炸薬」の解説は、「榴弾」の解説の一部です。
「炸薬」を含む「榴弾」の記事については、「榴弾」の概要を参照ください。


炸薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/31 15:59 UTC 版)

弾頭」の記事における「炸薬」の解説

外殻弾殻)に炸薬を詰めて信管起爆によって外殻飛散や炸薬自体の熱と衝撃生み出し目標加害効果与える。弾頭として最も一般的なものであり、高性能信管外殻と炸薬など、やや複雑な構成が必要であり、ある種爆弾であることから運搬保管注意求められる

※この「炸薬」の解説は、「弾頭」の解説の一部です。
「炸薬」を含む「弾頭」の記事については、「弾頭」の概要を参照ください。

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