片倉駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 14:31 UTC 版)
片倉駅 | |
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北口(2021年5月) | |
かたくら Katakura | |
◄JH 30 八王子みなみ野 (1.4 km) (2.6 km) 八王子 JH 32► | |
所在地 | 東京都八王子市片倉町718 |
駅番号 | JH31 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■横浜線 |
キロ程 | 40.0 km(東神奈川起点) |
電報略号 | クシ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,849人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1957年(昭和32年)12月28日 |
備考 |
歴史
元来、単に「片倉駅」というと京王御陵線の片倉駅(現・京王高尾線の京王片倉駅)を指していたが、戦局の悪化に伴い京王御陵線が不要不急線となるに伴い片倉駅は休止した。戦後になってから京王高尾線の駅として復活するまでの間に横浜線の片倉駅が開業したことから、「本来の片倉駅」であった京王高尾線の片倉駅の方が京王片倉駅と改称した。
年表
- 1942年(昭和17年)11月14日:鉄道省の片倉信号場開設。
- 1957年(昭和32年)12月28日:駅に昇格、片倉駅が開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 1988年(昭和63年)3月:高架化、新駅舎完成。
- 1994年(平成6年)8月30日:自動改札機を設置し、供用開始[3]。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2010年(平成22年)2月28日:みどりの窓口の営業を終了。
- 2022年(令和4年)3月11日:翌日のダイヤ改正により、相模線の朝夕八王子乗り入れを終了[広報 2]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する高架駅。駅舎は高架下にある。ホームとコンコースを連絡するエレベーター・エスカレーターが2006年(平成18年)に設置された。単線時代も2面2線の構造であり、国道16号との立体交差を目的に高架化される以前は、200mほど八王子側に駅があった。
八王子統括センター(八王子駅)管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)である[1]。多機能券売機と指定席券売機が設置されている[2]。早朝は駅係員が不在となり客からの問い合わせに応じられない時間帯が存在したが、2014年(平成26年)2月2日より駅遠隔操作システム(現・お客さまサポートコールシステム)が導入され、インターホンを通じて案内することが可能となった[4]。なお、2024年(令和6年)1月現在は、早朝以外にも遠隔対応のために改札係員は不在となる時間帯が存在する[2]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 横浜線 | 下り | 八王子方面 |
2 | 上り | 橋本・町田・東神奈川方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
改札口(2021年5月)
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ホーム(2021年5月)
記事本文
- ^ a b “事業エリアマップ” (PDF). JR東日本ステーションサービス. 2021年9月15日閲覧。
- ^ a b c “駅の情報(片倉駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年1月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月3日閲覧。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '95年版』ジェー・アール・アール、1995年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-116-3。
- ^ 『首都圏の一部の駅に駅遠隔操作システムを導入します』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2013年12月19日。 オリジナルの2020年6月7日時点におけるアーカイブ 。2020年6月11日閲覧。
利用状況
- ^ “Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月28日閲覧。
- ^ 『2022年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道横浜支社、2021年12月17日。 オリジナルの2021年12月17日時点におけるアーカイブ 。2021年12月19日閲覧。
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
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- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2019年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2020年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2021年度) - JR東日本
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- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
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- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
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- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
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- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成30年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成31年・令和元年)
固有名詞の分類
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