えんざん‐し【演算子】
演算
- 演算:
- 演算子:
- 写像としての演算を表す記号。転じて、演算そのもの。上記参照。
- コンピュータ言語において特定の機能を持つ記号。→ 演算子 (コンピュータ言語)
- (無限次元の)線型空間の部分集合から別の線型空間への写像。数学、特に関数解析学では作用素と呼ばれる。→ 作用素 (関数解析学)
物理学においては同じ概念が、異なる物理状態の空間の間の関数として用いられる。→ 演算子 (物理学)- 文脈によって、暗黙裡に線型性が前提されることがある。→ 線型作用素
演算子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/31 14:43 UTC 版)
相互作用描像における演算子は次のように定義される。 A ^ I ( t ) = e i H ^ 0 , S t / ℏ A ^ S ( t ) e − i H ^ 0 , S t / ℏ {\displaystyle {\hat {A}}_{\mathrm {I} }(t)=e^{i{\hat {H}}_{0,\mathrm {S} }t/\hbar }{\hat {A}}_{\mathrm {S} }(t)e^{-i{\hat {H}}_{0,\mathrm {S} }t/\hbar }} (典型的には、^AS(t) は t に依存しないので単に^AS と書ける。これが t に依存するのは、演算子が陽に時間に依存する場合のみである。)
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演算子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 09:22 UTC 版)
演算子として、コンピュータプログラムのソースコード上で、アスタリスクは乗算や類似の二項演算を表す記号として用いられることが多い(例えば a × b {\displaystyle a\times b} の意味で .mw-parser-output .monospaced{font-family:monospace,monospace}a * b と書く)。アスタリスクが乗算記号に採用された経緯は、FORTRAN が設計された際に、IBM 721 系のカードパンチ機に乗算記号 × のキーが存在しなかったため、アスタリスク * で代用した名残といわれる。 また FORTRAN や JavaScript, Python などのプログラミング言語では冪乗を二重アスタリスク ** で表すことができる(例えば a b {\displaystyle a^{b}} の意味で a ** b と書く)。 C言語やC++などのポインタ演算を提供する言語では、ポインタ型の変数や関数の宣言および定義において、またポインタ型の値に対する間接参照のためにアスタリスクを使用する。
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演算子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/23 04:24 UTC 版)
C言語演算子を踏襲した比較演算・四則演算・ビット演算などが定義される。
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演算子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 08:29 UTC 版)
「キーワード (C言語)」の記事における「演算子」の解説
sizeof 式、またはかっこでくくった型名をオペランドに取る単項演算子として使用する。
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演算子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 21:15 UTC 版)
OpenGL Shanding LanguageはホストプログラムにC言語がよく使われていることを背景にして、それによく似た多くの演算子、加えてベクトル演算に特化した特殊な演算子(Tupleを返すSwizzle演算など)も提供している。このことにより、シェーダー開発者はシェーダーを柔軟にかつ効率よく書くことができる。GLSLはポインタを除くCやC++での演算子を含んでいる。
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演算子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/18 03:20 UTC 版)
「Cg (プログラミング言語)」の記事における「演算子」の解説
CgはC言語で用いられる算術演算子や論理演算子をサポートしている。算術演算子はベクトル型や行列型にも適用できるものがあり、(C++言語の演算子オーバーロードのように)プログラムの可読性を高め、直感的に理解しやすいグラフィックスプログラムを書くことができるようになっている。
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演算子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 02:35 UTC 版)
「ISO 80000-2」の記事における「演算子」の解説
番号記号意味備考2-9.1 a + b a 足す b 2-9.2 a − b a 引く b 2-9.3 a ± b a プラスマイナス b 2-9.4 a ∓ b a マイナスプラス b −(a ± b) = −a ∓ b 2-9.5 a · ba × ba bab a 掛ける b 2-9.6 a b {\displaystyle {\frac {a}{b}}} a / b a 割る b 記号 ÷ は使うべきではない。 2-9.7 ∑ i = 1 n a i {\displaystyle \sum _{i=1}^{n}a_{i}} a1, a2, ... , an の総和 ∑ i = 1 n a i , ∑ i a i , ∑ i a i {\displaystyle \textstyle \sum _{i=1}^{n}a_{i},\;\sum \limits _{i}a_{i},\;\sum _{i}a_{i}} とも表記される。 2-9.8 ∏ i = 1 n a i {\displaystyle \prod _{i=1}^{n}a_{i}} a1, a2, ... , an の総乗 ∏ i = 1 n a i , ∏ i a i , ∏ i a i {\displaystyle \textstyle \prod _{i=1}^{n}a_{i},\;\prod \limits _{i}a_{i},\;\prod _{i}a_{i}} とも表記される。 2-9.9 ap a の p 乗 a2 は a の平方 (square)、a3 は a の立方 (cubic) と言う。 2-9.10 a1/2 a {\displaystyle {\sqrt {a}}} a の(1/2)乗、a の平方根 √aという書き方は避けるべきである。 2-9.11 a1/n a n {\displaystyle {\sqrt[{n}]{a}}} a の (1/n) 乗、a の n 乗根 n√a という書き方は避けるべきである。 2-9.12 x ¯ {\displaystyle {\bar {x}}} ⟨ {\displaystyle \langle } x ⟩ {\displaystyle \rangle } x ¯ a {\displaystyle {\bar {x}}_{a}} x の平均値x の算術平均 2-9.13 sgn a a の符号関数 実数 a に対して sgn a = { 1 : a > 0 0 : a = 0 − 1 : a < 0 {\displaystyle \operatorname {sgn} a={\begin{cases}1&:\ a>0\\0&:\ a=0\\-1&:\ a<0\end{cases}}} 2-9.14 inf M Mの下限 2-9.15 sup M Mの上限 2-9.16 | a | {\displaystyle |a|} aの絶対値 abs a も用いられる。 2-9.17 ⌊ a ⌋ {\displaystyle \lfloor a\rfloor } aの床(floor) ent a も用いられる。 2-9.18 ⌈ a ⌉ {\displaystyle \lceil a\rceil } a の天井(ceil) 2-9.19 int a 実数 a の整数部 2-9.20 frac a 実数 a の小数部 2-9.21 min(a, b) a と b の小さい方 2-9.22 max(a, b) a と b の大きい方
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演算子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 07:27 UTC 版)
注意:これらの演算子は優先度の順に並んでいるわけではない。 演算の種類演算子記号実行する演算ビット操作 ~ ビット単位NOT(1ビットの否定) & ビット単位AND | ビット単位OR ^ ビット単位XOR ~^ または ^~ ビット単位XNOR 論理演算 ! NOT && AND || OR リダクション & Reduction AND ~& Reduction NAND | Reduction OR ~| Reduction NOR ^ Reduction XOR ~^ または ^~ Reduction XNOR 数値演算 + 加算 - 減算 - 次の値の否定 * 乗算 / 除算 ** べき乗(*Verilog-2001) 関係演算 > 大なり < 小なり>= 以上 <= 以下 == 論理的に等しい(1'bXのビット値は比較対象から除外される) != 論理的に異なる(1'bXのビット値は比較対象から除外される) === 4値理論で等しい(1'bXのビット値はリテラルとみなされる) !== 4値理論で異なる(1'bXのビット値はリテラルとみなされる) シフト操作>> 論理右シフト << 論理左シフト>>> 算術右シフト(*Verilog-2001) <<< 算術左シフト(*Verilog-2001) 連結 { および } 連結 複製 {n{m}} 値mをn回複製する 条件分岐 ? : 条件分岐
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「演算子」の例文・使い方・用例・文例
- 三項演算子
- 命題と論理演算子『AND』『OR』『IF THEN』『EXCEPT』『NOT』を結合するジョージ・ブールによって考案された組合せ手順の、または、命題と論理演算子『AND』『OR』『IF THEN』『EXCEPT』『NOT』を結合するジョージ・ブールによって考案された組合せ手順に関する
- 括弧を使用し、演算子の優先順位の原則が定められた数式を形成するための表記法
- 演算子をオペランドの前に置く数式を形成する括弧のない記号法
- 分配法則に従う演算子:A(f+g) = Af + Ag(fとgが関数のとき)
- 関係演算子という,演算子
- コンピューターで,二つのデータ間の比較を行う演算子
- 演算子法という,演算子間の算法
演算子 ->と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
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