湿式とは? わかりやすく解説

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しっ‐しき【湿式】

読み方:しっしき

液体用いて処理する方式。→乾式


湿式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/07 22:36 UTC 版)

エアクリーナー」の記事における「湿式」の解説

ウレタンフォームなどの材質オイル染み込ませて、オイル吸着して塵埃除去する方式を湿式と呼ぶ。吸着性高く洗浄することで繰り返して利用でき、水分濾過するともできる

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湿式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 06:50 UTC 版)

セルローズファイバー」の記事における「湿式」の解説

接着剤混入しスプレーガン構造体や壁に吹き付け自然乾燥させる。施工には時間かからないが、乾燥1ヶ月以上時間がかかり、また一度施工できる厚みに限度があり、日本在来木造住宅筋交いの裏側には施工しづらいため、日本の住宅ではあまり施工されず、鉄筋コンクリート構造鉄骨構造などの大型建築物など使用されるウレタン吹きつけとは異なり余剰分はそぎ落とし再度使用することができる。 乾式のように粉塵発生しないが、勾配天井には施工しにくい。

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湿式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 04:25 UTC 版)

ショット・ブラスト」の記事における「湿式」の解説

主に投射材を混合噴射して加工を行う(ウエットブラスト)。上記乾式発生する粉塵対策のため集塵機必須であり粉塵爆発危険性潜在的に存在するが、この手法の場合はその心配がない。また、乾式では投射材の飛散防止のためキャビネット内で作業が行われるが、この手に関しては必要としない場合もある。

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湿式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 20:45 UTC 版)

スプリンクラー設備」の記事における「湿式」の解説

最も広く採用されている方式。 スプリンクラーヘッドは、火災時の熱により容易に溶ける合金ヒュージブルリンク)や火災の熱で破裂する揮発性液体エーテルアルコール等)を満たしたガラス球(グラスバルブ)で封じられている、閉鎖式スプリンクラーヘッドが用いられる一般的なスプリンクラーポンプは圧力タンク付置して配管内に水圧与えており、配管制御弁と流水検知装置経由してスプリンクラーヘッドに繋がっている。火災時、ヘッド開いて流水が始まると流水検知装置動作し同時に圧力タンク水圧が下がる。この二つ信号いずれかにより、スプリンクラーポンプが起動し散水継続させる流水検知装置アラーム弁が多い。アラーム弁はその名の通り流水が始まると圧力スイッチにより信号発する他に、現在では損保仕様場合のみに多いが、ウォーターモーターゴングへ送水ゴング鳴動により火災の発生知らせ役目を持つ。 スプリンクラーヘッドは火災鎮火しても自動的に止まらない放水停止するためには、鎮火確認したのちに、アラーム弁と同じ場所にある制御弁を人が閉じ必要がある。 スプリンクラーヘッドの問題点として、ぶつかり等による外部衝撃弱く、それによって火災時以外に放水される水損事故発生する場合がある。阪神淡路大震災能登半島地震ではスプリンクラー設備破損による水損多発したまた、高層マンションへのスプリンクラー設置義務けられるようになり、設置数増加している。そのため、それらの損害を防ぐスプリンクラーヘッドの技術開発続けられており、「全周リング保持方式」や「ボール耐衝撃型スプリンクラーヘッド」などが開発・販売されている。スプリンクラーヘッドの不慮水損バックアップするシステムとして「湿式予作動」がある。

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湿式(水洗式)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:08 UTC 版)

コーヒー豆」の記事における「湿式(水洗式)」の解説

乾式比べてコーヒー豆見た目整いやすく商品価値高くなる利点がある。ブラジル以外の産地アラビカ種に対して行われることが多い。収穫した果実はまず約1日につけられ、そこで浮いてきた未熟果実除去される外皮果肉大まかに機械的に取り除いた後、発酵槽呼ばれる水槽1日から2日つけられる。この過程で、果肉発酵槽生息する水中微生物の持つペクチン分解酵素働きにより種子取り囲むペクチン層が分解される水洗いして乾燥させた後、精製工場出荷され、そこで内果皮機械より取り除いてコーヒー豆とする。内果皮取り除く前のものをパーチメントコーヒーと呼び、この状態で輸出される場合もある。尚、ロブスタ種はほとんどが乾式精製であるが日本ロブスタ種輸入量のうち最も多いインドネシア産のWIBといわれる銘柄は湿式精製である。水洗い過程コーヒー生豆選別も行うことが多い。ウォッシュドとも呼ばれる

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