日本国政府
日本国政府
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 03:59 UTC 版)
浅野 修平(あさの しゅうへい) 声 - 赤羽根健治 / Clay Wheeler 警察庁長官官房 国家公安委員会 会務官補佐官。30歳。真道とは大学の同期にして、親友。真道の乗った飛行機がカドに取り込まれてからは、彼を助けようと力を注いでいた。その後、彼の無事を確認したら対面時、お互い抱き合うという過激な行動をしている。 夏目 律(なつめ りつ) 声 - 伊藤静 / クリスティ・シムズ 内閣官房 国家安全保障局 情報班。30歳。浅野と同じく真道の大学の同期。仕事上一緒になる事はあるが、それとは別に特別な感情を抱いており、カドに真道の乗った飛行機が取り込まれた時、彼の安否を心配していた。その後、異方側の交渉官になり一緒にいる時間が少なくなり、ちょっと切ない思いをしていた。 漫画版では沙羅花に対し嫉妬するようなシーンもある。一方アニメ本編では真道は好きだが自分では手に負えないと評している。 犬束 構造(いぬづか こうぞう) 声 - 中博史 / マーク・ストッダード 内閣総理大臣。56歳。国連からの制裁決議が下る中、ワムの全世界への拡散を決断する。 国連のワムに対する考えに、核すらまともに扱えないばかりか夢のエネルギーを与えられても絶望的に後ろ向きな意見しか出せない国連に疑問を抱いている。 羽深 清鷹(うぶか きよたか) 声 - 斎藤志郎 / マイケル・ジョンソン 内閣官房長官。50歳。真道とも面識があり、内閣官房参与に推薦したいとまで言っている。 笹内 直己(ささうち なおみ) 声 - 菊池正美 / ソニー・ストレイト 外務審議官 政務担当 首席交渉官。61歳。 五十嵐 英治(いがらし えいじ) 声 - 村治学 / ジム・ホワイト 内閣府事務次官。刑部鍍金の用地買収を真道に依頼する。刑部とは旧知であり、余生の足しにと思っていた。
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日本国政府
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:28 UTC 版)
日本国政府系では、国立精神・神経医療研究センター自殺予防総合対策センターの公式ウェブサイトが、自殺を考えるほどに悩んでいる人、あるいは自殺しそうな家族を持つ人からの相談を受け付ける、各都道府県・都市の相談窓口・相談のための「電話番号リスト」を公開している。 自殺防止対策として、相談室の設置、カウンセラーの増強などの対策が取られている地域がある。例えば静岡県では富士市をモデルにうつ病の観点から自殺防止に取り組み、大きな成果を挙げた。 2005年(平成17年)7月、参議院厚生労働委員会で「自殺に関する総合対策の緊急かつ効果的な推進を求める決議」がなされ、同年9月には第1回「自殺対策関係省庁連絡会議」が開催された。2006年(平成18年)10月28日には、自殺対策基本法が施行された。しかし、殆どはNPOによる自主活動またはボランティア任せで、日本国政府・行政側がバックアップサポートを採っておらず、多くの自殺相談室が、人材・予算不足で苦境に立たされた。また、政治家の自殺に対する認識も薄いという指摘もある。 また自殺者の46.2%が、事前に何らかのサインを出していた(と遺族は考えている)が、自殺以前に遺族がそのサインに気づいたのは20%にとどまった。ただし、あと知恵バイアスを考慮に入れるべきである。自殺者遺族の4人に1人が、自分も死にたいと考えており、自殺予防のためには、遺族への対策を取ることが考えられる。自殺者72%が、自殺前に精神科など、何らかの相談機関に相談に行っていた。 内閣府の意識調査では、自殺したいと思ったことがある人は19.1%で、ない人は70.6%であった。自殺したいと思ったことがあるのは男性(16.3%)よりも女性(21.9%)の方が多く、実際の自殺者では、男性の方が2.5倍も多いのと対照的である。年齢別では30代(27.8%)、20代(24.6%)が「ある」と答えた割合が高く、後は年を追うごとに少なくなっている。 自殺を考えた際、60.4%は誰にも相談せず、残りは友人(17.6%)や家族(13.9%)などに相談している。自殺の是非については「生死の判断は最終的に本人にまかせるべき」という問いに、「そう思う」もしくは「ややそう思う」と答えた人は35.3%で、「そう思わない」もしくは「ややそう思わない」は41.7%であった(残りは分からない(11.9%)もしくは無回答(11.1%))。 また「自殺せずに生きていれば良いことがある」という問いに、「そう思う」もしくは「ややそう思う」と答えた人は79.4%で、「そう思わない」もしくは「ややそう思わない」は6.1%であった。
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