カドとは? わかりやすく解説

か‐ど【下土】

読み方:かど

《「かと」とも》大地下界。⇔上天


かど【廉】

読み方:かど

《「角(かど)」と同語源》特に取り上げるべき事項箇所。ある事柄原因理由となる点。「不審の—がある」「反則の—で罰せられる


かど【才】

読み方:かど

《「角(かど)」と同語源》

才気才能。気のきくこと。

容貌(かたち)をかしう、心ばせ—ありて、みな優れたりける」〈源・夕霧

見どころ風趣

「—ある巌(いはほ)石を立て並べて」〈栄花駒競べ行幸


か‐ど〔クワ‐〕【火度】

読み方:かど

陶磁器を焼くときの窯(かま)の温度


かど【角】

読み方:かど

物のはしのとがって突き出た部分。「の—」「の—」

物の隅。「ページの—を折る」

道の曲がり目の所。「—の銀行

人の性格・言動で、一癖あって、他人との付き合い滑らかにいかないようなところ。圭角(けいかく)。「言うことに—がある」

刀剣の峰に沿って小高くなっている部分。しのぎ。一説に、切っ先

焼き太刀の打ち放ち丈夫(ますらを)の寿(ほ)く豊御酒(とよみき)に我酔ひにけり」〈・九八九

角の画像
(1)表紙 (2)(3)(4)(5)

か‐ど〔クワ‐〕【過度】

読み方:かど

[名・形動度を過ごすこと。程度が過ぎること。また、そのさま。「—のトレーニング」「—に緊張した神経


かど【門】

読み方:かど

家の外構え出入り口。もん。「—をたたく」

門の前。また、門の辺りの庭。「—で見送る」

家。また、一族一門。「笑う—には福来(きた)る」


かど【×鰊】

読み方:かど

北海道東北地方で、ニシンのこと。かどいわし。《 春》


読み方:カド(kado)

文書中のその記事内容の件別にとか、事項ごとにとか、条々の意。

別名 廉々廉限(かどかぎり)


読み方:カド(kado), モンmon

(1)出入口構え
(2)門口門前家門一門の意。
(3)譜代下人


カド

カド

スタートラインに対して、いったん後ろ引いてから思い切り助走してダッシュスタートする艇のうち、一番内側の艇のこと。


火度

読み方:カド

陶磁器焼成温度楽焼600~790度)、上絵付け600~835度)、素焼600~890度)、陶器釉焼900~1120度)、陶器焼締900~1250度)、炻器12001300度)、軟質磁器12001300度)、硬質磁器(1360~1460度)。

ニシン

学名Clupea pallasii 英名:Pacific herring
地方名:カド、カドイワシサメイワシ 
脊椎動物門硬骨魚綱ニシン目ニシン科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ
著作権尼岡 邦夫 生態写真はこちら

特徴
寒帯性の回遊魚で、日本では北海道本州北部分布するかつては東北北陸以北多量に漁獲されたが、現在は激減し貴重なとなってしまった。日本近海での産卵期は冬から春にかけてで、沿岸海藻に卵を産み付けるコンブ産み付けたものが子持ちコンブである。サケ同様に回帰性強く稚魚放流した海域に、産卵のため成魚回帰する。卵は約10日孵化し仔魚動物プランクトンなどを食べ成長するが、生き残る可能性1万分の1以下といわれている。

分布:太平洋北部ベーリング海北極海 大きさ:30cm
漁法:刺し網巻き網 食べ方:塩焼き酢漬け数の子卵巣)、薫製

読み方:カド(kado)

ニシン地方名


加斗

読み方:カド(kado)

所在 福井県小浜市


嘉渡

読み方:カド(kado)

所在 鹿児島県大島郡龍郷町


読み方:カド(kado)

所在 京都府船井郡京丹波町


読み方:カド(kado)

所在 岩手県盛岡市


読み方:カド(kado)

所在 岩手県下閉伊郡岩泉町


鹿渡

読み方:カド(kado)

所在 秋田県山本郡三種町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

鹿渡

読み方:カド(kado)

所在 秋田県(JR奥羽本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

カド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/26 22:10 UTC 版)

カド(Caddo)、またはカドーは、16世紀に現在の東テキサス、ルイジアナ州西部、アーカンソー州オクラホマ州の南部に居住した、アメリカ南部インディアン詳細英語版)のネーション、または部族の集団である。




「カド」の続きの解説一覧

カド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 01:48 UTC 版)

美濃弁」の記事における「カド」の解説

【名】小中学校使用する漢字ドリル計算ドリルは「ケド」。

※この「カド」の解説は、「美濃弁」の解説の一部です。
「カド」を含む「美濃弁」の記事については、「美濃弁」の概要を参照ください。


カド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 03:59 UTC 版)

正解するカド」の記事における「カド」の解説

異方からの第1の力。羽田空港出現した四方2キロメートルに及ぶ正六面体境界体。その表面徹甲弾さえ通さない。品輪はカドの境界を「フレゴニクス」と名付けている。境界体であると同時に異方とこの宇宙を繋ぐ変換機構でもある。カドに取り込まれ乗客乗員251名を開放後、狭山湖移転する

※この「カド」の解説は、「正解するカド」の解説の一部です。
「カド」を含む「正解するカド」の記事については、「正解するカド」の概要を参照ください。

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