国家・勢力
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世二我 樹雷とならぶ軍事国家。GPの舞台の中心となった国でもある。 宇宙海賊 魎呼のような一匹狼からシャンクギルドのような大組織まで様々な海賊が存在する。劇中では主に銀河連盟に加盟していない(できない)星々の営利目的で行われている。「GXP」などに登場したダ・ルマーギルドなどの組織でも荷物(物資)さえ手に入れば手荒なことはしない者が多いが、加虐趣味のある一族が率いるシャンクギルドや海賊時代にさして物を考えていなかった魎呼によってかなりの被害が出た例も存在する。 GP〔ギャラクシーポリス〕 その名の通り銀河警察。国際的な警察活動と中立を保つために独立採算制をとっているため、活動資金源として運輸業を行っている。元々は世二我の私設軍を中心とした軍部門が中核となっていたが、治安が安定するにつれて軍部門の規模は縮小され、現在は警察部門内の特別課扱いとなっている。また、警察部門と軍部門は犬猿の仲である。 銀河アカデミー 惑星系一つを丸ごと使った巨大な学園。かつては樹雷皇立アカデミーだったが、約2万年前に独立した。GPアカデミーもその一部である。 アイライ 宇宙最大の宗教国家。とある事件以降鎖国中。 高位次元知性体 「神」と呼びうるほどの能力を備えた存在。特に高い能力を持つとされる「三命の頂神」を始め、過去数十件の遭遇事例がある。
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国家・勢力
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「かつて神だった獣たちへ」の記事における「国家・勢力」の解説
パトリア 旧大陸との独立戦争に勝利した新大陸パトリアの入植者たちが建国した民主主義国家。独立から1世紀近く平穏を保っていたが、やがて内戦が勃発。本編の時代では北南ごとに統治体制が敷かれ、各地に格差と貧困が蔓延する。北部パトリアユニオン(ほくぶパトリアユニオン) パトリアを母体とする北部地域。首都はニューフォード。政治経済や工業の中心で、入植を指導し財を成した貴族や資産家たちが多い。国内需要独占のために諸外国との保護貿易を望んだため、南部と対立する。内戦後は経済が停滞し、新パトリアの攻勢に後塵を拝すこととなる。クーデグラース ハンクの暴走が招いた「ホワイトチャーチの惨劇」によって市民の間に生じた擬神兵への不信感を払拭し、新パトリアとの戦いに備えるために組織された擬神兵討伐部隊。名称は「慈悲の一撃」または「とどめの一撃」を意味する。クロードが指揮するユニオン軍の精鋭30名が所属する実働部隊と、多数の予備部隊および支援部隊で構成されており、専用の大口径ライフルやガトリング銃等の最新装備と新世代の散兵戦術で擬神兵に対抗する。テレビアニメ版では「ホワイトチャーチの悲劇」以前から活動している。 南部パトリア連合(なんぶパトリアれんごう) 資源と人口が豊富な南部地域の大都市を主体とする連合体。大陸の資源の大部分が集中しており、それらを用いて旧大陸との自由貿易を望んだことで、北部からの独立を宣言した。内戦後は北部との和平内容に不満を抱いた者たちが新パトリアへと流入。これを受けてパトリアユニオンとの協力関係が内々に構築されていたが、ケインらに首都を攻略され、実質的に新パトリアの手中に落ちる。 新パトリア(しんパトリア) ケイン率いる擬神兵部隊残党や和平後の情勢に不満をもつ人々によって組織された反乱勢力。自由国家を謳っているが、パトリアユニオンおよびパトリア連合からは国家と認められてはいない。険しい大山脈に阻まれて未開拓だった大陸西部を拠点とする。悲劇の英雄として扱われる擬神兵や離反した南北軍人で構成された軍隊を有し、数の劣勢を覆す戦力をもってして二国に侵攻。南部首都を攻め落とすと北部と和平を結び、新たに得た町々に擬神兵を領主として送り込み、攻勢を強める。 グレイシア 旧大陸のなかで最も国土と経済力をもった国家。貴族を上位とする身分制度が根強く残っている。パトリアとの独立戦争後は北部地域と貿易をしており、新パトリアの脅威が増すと、北部に援軍を出すことを決定する。 誠教会(せいきょうかい) 本作の世界で広く信仰されている宗教。グレイシアでは政治と深く結びついているが、パトリアではヴェリテ派が幅を利かせているため、直接的な影響化にはない。ヴェリテ派(ヴェリテは) パトリアに移民した誠教会の一部信徒たちの末裔。教義では天に召されたとされる神が実は地の底に去ったと解釈し、その声を聞ける者を通じて神の再臨に必要な行いを実践しようとする考えをもつ。そのためグレイシアの誠教会からは異端認定された経緯をもつ。
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国家・勢力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/15 07:11 UTC 版)
蒸気機関によって文明が始まり、内燃機関によって新たな時代の扉が幕を開けた時代。世界は、パステリア国、ザフナム帝国、メルテ国の三つに分かれる。「覚醒」以前は秩序と平和が保たれていたが軍事国家ザフナム帝国が近隣諸国に侵略の手を伸ばし、それに対する反発が世の中を戦乱の世とさせてしまった。
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