一匹狼

実用日本語表現辞典

一匹狼

読み方：いっぴきおおかみ
別表記：一匹おおかみ、一匹オオカミ

群れを成さずに単独で行動するオオカミのこと。転じて、単独行動を好む人を意味することも多い。

（2012年9月2日更新）

デジタル大辞泉

いっぴき‐おおかみ〔‐おほかみ〕【一匹^×狼】

読み方：いっぴきおおかみ

《群れを離れて1匹だけで生きている狼の意から》組織の力に頼らないで、自分の力だけで行動する人。「業界の—」

短編小説作品名辞典

一匹狼

作者梶山季之

収載図書ある秘書官の死
出版社光文社
刊行年月1989.10
シリーズ名光文社文庫

一匹狼

作者山村正夫

収載図書怒濤に眠れ―傑作ミステリー集
出版社青樹社
刊行年月1990.2
シリーズ名BIG BOOKS

一匹狼

作者高森真士

収載図書夜の用心棒―高森真士スーパー格闘小説シリーズ 8
出版社飯倉書房
刊行年月1996.6

ウィキペディア

一匹狼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/10/27 06:37 UTC 版)

一匹狼（いっぴきおおかみ、英語: lone wolf）は、パック（群れ）から離れ単独で放浪するオオカミである。

ウィキペディア小見出し辞書

一匹狼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/02/14 09:49 UTC 版)

「岩田行雄」の記事における「一匹狼」の解説

「職業：一匹狼」 上記は岩田に与えられた船橋オートレース場の宣伝コピーである。しかし、これは単なる異名と言ってしまえるものではなく、ストイックな岩田自身をそのまま表現したものとも言える。 岩田は全オートレース選手の中でも稀な、「師匠」も「弟子」もいない選手である（そもそも、オートレース界における師弟関係は、選手養成所が誕生する以前の徒弟制度に由来しており、養成所が発足してからもこの徒弟制度は指導員制度になり変わり、師弟関係というものは脈々と続いている）。岩田は、そういった「縦」の関係を好ましく思っておらず、指導員の元を離れてからは師弟関係を持ったことが無い。 そのためか岩田のライディングスタイルは他の選手とは一線を画しており、独特のクラウチングスタートは他に例をみないものであった。また、セアエンジンでの整備の苦労は人一倍であった。常に一人で整備にあたる岩田はグループで整備する他の選手に比べてやはり極端に情報量も少なく、特にそのセアでの整備の困難さは「整備にあたると、ノイローゼになる」を露呈するほど、長きに渡り追い込まれた。

一匹狼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/19 05:04 UTC 版)

「けものみち (漫画)」の記事における「一匹狼」の解説

四大公爵フェンリル家の儀式。ハンターを1人で狩るという内容で、認められれば自由に生きられる。儀式は絶対性はあるが強制性はない。

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「一匹狼」の例文・使い方・用例・文例

• ジョンは自分を一匹狼だと思っている男です。
• 今日から俺は一匹狼になる。
• ジョ・ジョは自分のこと一匹狼だって思ってたけど。
• 一匹狼の政治家
• 自身の運命を考える社会規範のない一匹狼
• 一匹狼