ボックスレンチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/09 14:11 UTC 版)
ボックスレンチ(英語: box wrench)とは、ソケットレンチのソケットとハンドルが一体となったレンチのこと。特徴としてソケット部は六角の六面で、一体構造によりガタツキがないので、モンキーレンチやレンチより大きいトルクを必要とする作業に適する。ボックスレンチといえば、特にT形レンチのことを指す場合がある[1]。
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- 1 ボックスレンチとは
- 2 ボックスレンチの概要
ボックスレンチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 02:08 UTC 版)
ボルトヘッドを完全に包み込んで保持する円筒状のボックス(ソケット)に柄がついたタイプのレンチ、柄の形状によってL型ボックスレンチ、T型ボックスレンチと区別される。ボックスの口形状はめがねレンチ同様、6角口(12角口)がある。T型ボックスレンチはボルト軸と完全に一致した方向にトルクをかける事ができるため、高いトルクをかけるのに最も適するレンチとされる。また、軸に片手を沿え、ハンドル部を回すことで早回しすることができる。
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