ホンダ NSXとは? わかりやすく解説

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ホンダ NSX

ミドルウェイト/ミッドシップ/リアドライブコンセプトのもとホンダのフラッグシップカーとしてデビュー
V6 DOHC VTECエンジンやオールアルミダブルウィシュボーンサスペンション、前後異径タイヤ走りこだわった設計装備。オールアルミボディの採用軽量化リサイクル化を意図新世代スポーツカーとして注目

保管場所:ホンダコレクションホール (〒321-3597 栃木県芳賀郡茂木町大字桧山 120-1 ツインリンクもてぎ内)

製作(製造)年:1990

製作者(社):本田技研工業株式会社

資料種類:量産車

現状:保存非公開

車名 / 製作
車名:ホンダ NSX

会社名:本田技研工業株式会社

製作年:1990

車種用途:乗用車

実車所在/模型:ホンダコレクションホール

型式 / 重量
ドア:2ドア

乗員:2名

車両重量:1350

車体 / 寸法
構造:アルミモノコック

バンパー:あり

全長:4430

全幅:1810

全高:1170

車体 / 車軸 /
操縦 / 付属
前軸:ダブルウィッシュボーン

後軸:ダブルウィッシュボーン

軸距:2530

トレッド×後トレッド:F1510 R1530

ステアリング:ハンドル

スタビライザー:トーションバー

走行安定装置:ALB スキッドコントロール

機関 / 寸法 /
出力
冷却/気筒配列:水冷/V6

機構:DOHC VTEC 吸2 排2

内程×行程:90.0×78.0

排気量:2977

点火:フルトランジスタ式バッテリー

最高出力/回転数:280/7300

過給機:なし

燃料タンク容量:70

ハイブリッド
ハイブリッドシステム形式:なし

駆動系
変速機:5速リバース

駆動方式:Mid

性能
モード燃費:-

その他事項:前照灯:ハロゲン;ワイパー:あり;ワッシャー:あり;足ブレーキ:F.Rベンチレーテッドディスク;手ブレーキ:リアーディスク;燃費率:16(60);燃料噴射:PGM-FI;


ホンダ・NSX

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 16:58 UTC 版)

NSX(エヌエスエックス)は、本田技研工業(ホンダ、Honda)がかつて生産、販売していた2シーターのミッドシップスポーツカーである。


注釈

  1. ^ アメリカ、カナダでは290英馬力 (bhp)、仏馬力 (PS) に換算すると294 PS
  2. ^ 2016年から2022年まで生産された2代目モデルとは異なり(点検整備はNSX PERFORMANCE DEALERに限られる)、点検整備は全国のHonda Cars店で対応可能となっている。
  3. ^ リアオーバーハングの短いフェラーリ・360モデナなどは、高速走行時の安定性の悪さが指摘されている。[6]
  4. ^ マンションやゴルフ会員権などと同様に高級車を転売する投機の対象にもされた。[要出典]
  5. ^ ただし、フルオリジナル、もしくはそれに近い状態であることが条件となる。あくまでも純正へ戻す為、ある程度改造が施されていても対象内ではあるが、著しく改造をした車両は対象外、またボディに修復不可能な錆穴がある場合は対象外となる。他社の例だと、マツダのロードスターのリフレッシュプランも同様の条件となる。[要出典]
  6. ^ GT1の1台と中嶋企画は予備予選をクリアできず、決勝に参加できなかった。

出典

  1. ^ a b 『週刊日本の名車』第2巻、17頁。 
  2. ^ 『エンスーCARガイド「ホンダ NSX」』、三樹書房、2007年7月、18頁、ISBN 978-4-89522-497-0 
  3. ^ a b 本格的スポーツモデルNSXの生産を終了』(プレスリリース)本田技研工業株式会社、2005年7月12日https://www.honda.co.jp/news/2005/4050712-nsx.html2019年10月21日閲覧 
  4. ^ 松田 2009, p. 49.
  5. ^ 松田 2009, pp. 49, 51.
  6. ^ 『オートジャンブル』第58巻、立風書房、2004年、[要ページ番号]ISBN 978-4-651-00680-2 
  7. ^ 小説NSX” (Flash). 本田技研工業株式会社. p. 前編13. 2020年8月9日閲覧。
  8. ^ 『モーターファン別冊 最新NSXのすべて』、三栄書房、1993年4月、54頁。 
  9. ^ NSX 1990.09』(プレスリリース)本田技研工業株式会社https://www.honda.co.jp/factbook/auto/NSX/19900913/ns90-030.html2011年1月17日閲覧 
  10. ^ Racing on 2008, §まぼろしの初号機プロトタイプ.
  11. ^ a b c ホンダNSXに、運動性能をより際立たせたピュアスポーツモデル「タイプR」を追加し発売』(プレスリリース)本田技研工業株式会社、1992年11月26日https://www.honda.co.jp/news/1992/4921126.html2017年1月26日閲覧 
  12. ^ a b 「NSX タイプR」『オートスポーツ』第30巻第3号、1993年2月、133頁。 
  13. ^ a b c NSXの運動性能をさらに際立たせた ピュアスポーツモデル、NSX-Rを追加発売』(プレスリリース)本田技研工業株式会社、2002年5月23日https://www.honda.co.jp/news/2002/4020523-nsx.html2017年1月26日閲覧 
  14. ^ ベストモータリング. NA2 NSXタイプR 開発車両を土屋圭市が緊急試乗!!【Best MOTORing】2001. YouTube.
  15. ^ a b Racing on 2008, §NSX-R GT ホンダが示した決意.
  16. ^ a b 【あの限定車は凄かった⑨】NSX-R GT(5台限定/2005年2月発表/販売価格5000万円<当時>)”. Webモーターマガジン (2019年7月29日). 2021年2月26日閲覧。
  17. ^ a b 「ホンダ、スポーツ車再参入 「NSX」後継、3年後メド投入」企業総合面、『日本経済新聞』、2011年12月13日。
  18. ^ 『Legendary J's 01 HONDA NSX』、ネコ・パブリッシング、46頁。 
  19. ^ SPORTSCARweb | 上原 繁 | 高平 高輝”. 本田技研工業株式会社. 2016年5月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年4月26日閲覧。
  20. ^ Racing on 2008, p. 33.
  21. ^ Racing on 2008, pp. 21–22.
  22. ^ Racing on 2008, p. 23.
  23. ^ Racing on 2008, p. 24.
  24. ^ a b c Racing on 2008, p. 34.
  25. ^ a b Racing on 2008, pp. 34–35.
  26. ^ a b Racing on 2008, p. 40.
  27. ^ Racing on 2008, p. 41.
  28. ^ a b Racing on 2008, p. 39.
  29. ^ Racing on 2008, p. 46.
  30. ^ 『Racing On』No.515(三栄、2021年11月)pp.52 - 57
  31. ^ 鈴鹿サーキット|コースレコード|国際レーシングコース 4輪”. 2009年6月29日閲覧。
  32. ^ Racing on 2008, §鈴鹿1分49秒台の金字塔.
  33. ^ SUPER GTシリーズへのNSX-GTでの参戦終了について』(プレスリリース)本田技研工業株式会社https://www.honda.co.jp/SuperGT/news2009/01/2009年10月24日閲覧 


「ホンダ・NSX」の続きの解説一覧

ホンダ・NSX

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 23:59 UTC 版)

逮捕しちゃうぞ」の記事における「ホンダ・NSX」の解説

パトカーとして登場交通課課長使用。(OVA FILE.4)

※この「ホンダ・NSX」の解説は、「逮捕しちゃうぞ」の解説の一部です。
「ホンダ・NSX」を含む「逮捕しちゃうぞ」の記事については、「逮捕しちゃうぞ」の概要を参照ください。

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