スターゲイト SG-1
(ゴアウルド から転送)
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『スターゲイト SG-1』(スターゲイト エスジーワン、Stargate SG-1)は、1997年から2007年にかけてアメリカで制作されたSFテレビドラマ(海外ドラマ)。1994年に公開された映画「スターゲイト」をベースに作られており、本国では最終シーズンであるシーズン10が終了した。また、ギネスブックにも世界最長SFドラマとして記載されている。
- ^ Brenner, Paul. “Stargate: Overview”. Allmovie. 2010年1月4日閲覧。
- ^ なお、映画版ではクリークマウンテンとなっている
- ^ a b スターゲイト SG-1 シーズン1 第10話参照
- ^ スターゲイト SG-1 シーズン6 第4話参照
- ^ スターゲイト SG-1 シーズン4 第8話参照
- ^ a b スターゲイト SG-1 シーズン6 第10話参照
- ^ スターゲイト SG-1 シーズン2 第5話参照
- ^ スターゲイト SG-1 シーズン2 第2話参照
- ^ SG-1 シーズン2 第1話における本人の言「133年間も偽りの神をあがめてきた」より
- ^ SG-1 シーズン6 第9話における本人の言「137年で多くを学んだ」より
ゴアウルド
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「スターゲイト SG-1」の記事における「ゴアウルド」の解説
人間などの種族に寄生する蛇の様な形の寄生生物。体内にナクアダを持つ。残虐非道で多数の星を侵略・占領・支配している。侵略した星から得られた技術を接収し、自らの開発したものとしているが、オリジナルの技術はほとんどない。P3X-888で誕生した後、同惑星に住むウナスに寄生してゲイトをくぐったと考えられている。後に神を名乗り地球へ。宿主をウナスから人間に変えて人類を支配していたが、反乱により地球を追い出されてしまう(一部は地球に居残っていた)。彼らの中でも実力者たちは「支配階級」と呼ばれる。基本的にゴアウルド同士は仲が悪く勢力争いを続けているが、部下として他のゴアウルドに仕えるものもいる。また、同じ寄生体でありながら反旗を翻し「トクラ」となってゴアウルドと対立しているものもいる。
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ゴアウルド
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「スターゲイト SG-1」の記事における「ゴアウルド」の解説
ハタク級宇宙母艦(英名:Ha'tak) ゴアウルドやトクラなどが使用する宇宙母艦でピラミッド型をしているのが特徴。転送リングを装備。アルケシュやデスグライダーを多数搭載し、ハイパードライブも搭載している。防御シールドで守られているが、オーライのバトルシップの攻撃には耐えられず撃沈している。 エネルギーガンの拡大版といったものが武器で連射も可能。また転送リングを使ってジャファを送り込むこともある。 アポフィス艦隊のハタクは遮蔽(ステルス)機能を装備していた。 本来はラー、アポフィスやヘルアーなどの支配階級しか保有していなかったが、SGCの活躍によってゴアウルドが弱体化したため、ルシアン同盟や自由ジャファなども保有。 またアポフィスやアヌビス等、強力な勢力をもったゴアウルドは大型ハタクを旗艦として保有している。 アルケシュ ゴアウルドが使う中距離爆撃機。オニールが鹵獲したことも。ハイパードライブや転送リングを装備。オシリスが使用したものはアスガードの転送ビームなども装備。カスタム機には遮蔽(ステルス)機能がある テルタク(貨物船・輸送船・偵察船) ゴアウルドが使う輸送船。ハタクに格納可能。ハイパードライブ、脱出カプセルや転送リングを装備。カスタム機には遮蔽(ステルス)機能があるものや、偽のアルケシュを投影することができるものもあるが、武器は一切ない。トクラもいくつか所有。SGCも何度か手に入れている。 デスグライダー ゴアウルドが使う複座式戦闘機。翼を折りたたんでのゲイト通過が可能。ハタクに何機も積まれている艦載機である。アポフィスのものには自動帰還装置(裏切り行為の処置として組み込まれた)が内蔵されており、鹵獲された場合も考慮している。
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ゴアウルド
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「スターゲイト SG-1」の記事における「ゴアウルド」の解説
アポフィス (Apophis) - ピーター・ウィリアムス (Peter Williams)(声:田原アルノ) 支配階級のゴアウルド。「スターゲイト」でオニール大佐らによって倒されたラー (Ra) の弟でもあり宿敵で、闇を支配する蛇の邪神としてカオス(混沌)を招くアポピス。支配階級のトップだったラーが倒されたことでゴアウルド内のバランスが崩れ、台頭する。ダニエルの妻シャーレを妻アモネットの宿主に、シャーレの弟スカーラを息子クロレルの宿主とする(シーズン1 第1-2話)。前線に立って侵略活動を行う事も多く、武闘派である。幾度となくSG-1に倒されるが、そのたびにより強力になって復活する。 ハトル (Hathor) - スアンヌ・ブラウン (Suanne Braun)(声:水谷優子) 支配階級のゴアウルド。古代エジプト神話の愛と幸運の女神ハトホル。ラーの妻であり娘で、すべてのゴアウルドの母とされる。つまり寄生体を生むことができる女王ゴアウルドである。シーズン1 第14話でマヤ文明研究者の遺跡発掘によって甦りSG基地に侵入、吐息で男性を誘惑して従わせた。数千年間石棺の中で眠っていたことになる。後にSGCを真似た基地を作り、SG-1を惑わせて情報を引き出そうとするも失敗。オニールに殺された。 ヘル・アー (Heru-ur) - ダグラス・H・アーサーズ(Douglas H. Arthurs)(声:中多和宏) 支配階級のゴアウルド。父はラー、母はハトル。シーズン2 第6話で登場。シーズン4 第14話ではアポフィスと同盟を結ぼうとする。 セス (Seth) - ロバート・ダンカン(Robert Duncan)(声:長克巳) 支配階級のゴアウルド。エジプト神話ではセト、あるいはセティやセテシュ等他ともいい、オシリスの弟。また神話では殺された後に地上から去り地下世界に隠遁したという。多くのゴアウルドが地球を去った後も居残り、カルト教団を作っては潰すことを繰り返しながら生きてきた。シーズン3 第2話でカルト教団の指導者として登場する。 ウ (Yu) - ヴィンス・クレステジオ (Vince Crestejo)(声:手塚秀彰) 支配階級の中でも古株のゴアウルド。古代中国の皇帝・禹(ウ)である。英語での発音は「ユー」。地球にあまり興味がないようで、比較的好意的。ゴアウルドの中でもかなりの高齢で、晩年は認知症状態。石棺を使いすぎて、寿命を延ばす効果がなくなってきたためのようだ。 クロノス (Cronus) - ロン・ヘイルダー (Ron Halder)(声:相沢正輝) 支配階級のゴアウルド。ギリシャ神話の農耕神クロノス。時間神のクロノス (時間の神)ではない。シーズン2 第2話でジョリナーを殺すためにアシュラクを遣わす。またティルクの父親は彼の親衛隊長だったが、見せしめで殺された。ティルクはその恨みからアポフィスの親衛隊長となったという。 ニルティ (Nirrti) - ジャクリーン・サムダ (Jacqueline Samuda)(声:喜田あゆ美→横須賀理恵→喜田あゆ美) 支配階級のゴアウルド。古代インド・ヒンドゥー教の破壊と滅亡の神ニルリティ(ニルティ)。アポフィスに和平を持ちかけて罠をしかけたり、惑星P8X-987の住民を殺害しカサンドラの体内に爆弾を仕掛けたりした。他のゴアウルドに先んじて個人用遮蔽装置を開発したために支配階級から追放されるなど、ゴアウルドの中では技術的に進んでいる。また、ホクター(ホク・タウリ:強化したタウリ[地球人])を自分の宿主にしようと研究をすすめていた(これはエンシェント由来の技術を使用していた)。同種の研究は後にアヌビスがほぼ完成させた。 バール (Ba'al) - クリフ・サイモン (Cliff Simon)(声:小島敏彦) 支配階級のゴアウルド。元はシリアの嵐雷神であるバアル。拷問が趣味で、オニールを拷問したことも。初登場時は小物臭のする役柄であったが、ストーリーが進むにつれ、アヌビスを攻撃したり、逆に従ったり、SG-1と共同作戦を行ったりと忙しくなる。実際に、シーズン8からはゴアウルドとしてはSGCの強敵として立ちはだかるが、同シーズンの終盤ではレプリケーターを倒すためにSG-1からの救援に応じて協力したり、さらには、シーズン9では地球に現れた上に大企業のトップとしてテレビに出演するなど、それまでのゴアウルドとは全く違った立ち振る舞いをして、SG-1を翻弄した。 ソーカー (Sokar) - デビッド・パルフィ (David Palffy)(声:荒川太郎) 支配階級のゴアウルド。古代エジプト神話の冥界・墓地の神ソカリス(ソカル)。シーズン2 第18話ではアポフィスに生死を繰り返して虐待し地球を攻撃しようとする。またシーズン3 第12-13話にも登場する。
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ゴアウルド
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「スターゲイトシリーズに登場する宇宙船の一覧」の記事における「ゴアウルド」の解説
ハタク級宇宙母艦 ゴアウルドの主力戦艦。中央にピラミッドがある。ハイパードライブ機能があり巨大で重武装、重装甲。シールドも強力。ゴアウルドの支配階級や有力ゴアウルドしか所有していない。アポフィスやアヌビス等、強力なゴアウルドが巨大なハタクを所有している。 映画版スターゲイトおよびSG-1に登場したラーやその一族のヘルアーが所有するピラミッド単体タイプも存在している。 アルケシュ ゴアウルドの中距離爆撃機。ステレス機能がありハイパードライブも備えている。 テルタク ゴアウルドの輸送船。ステレス機能がありハイパードライブも備えている。 デスグライダー ゴアウルドの局地戦闘機。三日月に似た流線型をしている。2人乗りで船体下部に2門のエネルギーガンを装備している。翼を折りたたんで母艦に格納することが可能。
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