イグアス‐の‐たき【イグアスの滝】
イグアスの滝(アルゼンチン)
南米アルゼンチンとブラジルの国境をなすイグアス川最下流部にかかる、世界最大の滝です。 滝幅4km、最大落差約80m。 滝の両岸はアルゼンチンおよびブラジルの国立公園に指定され、世界遺産に登録されています。アルゼンチンから滝へのゲートウェイとなる町はプエルト・イグアス。アルゼンチン側の景観は、大小無数の滝がかかっているのが大きな特徴で、それを縫うようにして掛けられている遊歩道を歩きながらその景観を楽しむことができます。また、「悪魔の喉笛」を上から見下ろすような格好で眺めることができます。 |
イグアスの滝(ブラジル)
イグアスの滝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/14 15:01 UTC 版)
イグアスの滝(イグアスのたき、スペイン語: Cataratas del Iguazú [kataˈɾatas ðel iɣ'wasu]、ポルトガル語: Cataratas do Iguaçu [kataˈɾatɐʒ du iɡ'wasu]、グアラニー語: Chororo Yguasu [ɕoɾoɾo ɨɣʷasu])は、南米大陸のアルゼンチン (80%)とブラジル(20%)の二国にまたがる世界最大の滝。イグアス (Iguazu) とは先住民のグアラニ族の言葉で大いなる水 (Y Guazú)という意味。
- ^ ナショナルジオグラフィック 『絶景×絶景』日経ナショナルジオグラフィック社、2013年、15頁。ISBN 978-4-86313-211-5。
- ^ 『名景世界遺産 水辺編』パイインターナショナル、2014年、5頁。ISBN 978-4-7562-4525-0。
- ^ “大自然が生んだ奇跡、南米「イグアスの滝」”. CNN.co.jp. 2020年2月9日閲覧。
- ^ “「悪魔ののど笛」の大迫力に圧倒されるイグアスの滝”. 文藝春秋. 2020年2月9日閲覧。
- ^ a b ヴァルデ=マール 再話・絵、永田銀子 訳『世界をささえる一本の木 —ブラジル・インディオの神話と伝説』福音館書店、1996年、44頁
- ^ なお、本書での「イグアス」の表記は「イグアスー」である。
- 1 イグアスの滝とは
- 2 イグアスの滝の概要
- 3 伝説
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