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イエス・キリスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/03/19 13:21 UTC 版)
イエス・キリスト(紀元前4年頃 - 紀元後28年頃、ギリシア語: Ίησοῦς Χριστός[1]、ヘブライ語ラテン文字転記:Yhoshuah ha-Mashiah)は、ギリシア語で「キリストであるイエス」、または「イエスはキリストである」という意味である。すなわち、キリスト教においてはナザレのイエスをイエス・キリストと呼んでいるが、この呼称自体にイエスがキリストであるとの信仰内容が示されている[2]。
- ^ 古典ギリシャ語再建例:イエースース・クリストース、現代ギリシャ語転写例:イイスス・フリストース
- ^ a b X. レオン・デュフール(編集委員長)Z. イェール(翻訳監修者)、(1987年10月20日)『聖書思想事典』47頁 - 56頁、三省堂 ISBN 4385153507
- ^ フスト・ゴンザレス 著、鈴木浩 訳『キリスト教神学基本用語集』p73 - p75, 教文館 (2010/11)、ISBN 9784764240353
- ^ a b c Іисусъ, Іисусъ Христосъ - Полный церковнославянский словарь(『教会スラヴ語大辞典』)内のページ(画像ファイル)
- ^ a b c Origin of the Name of Jesus Christ - The Catholic Encyclopedia (『カトリック百科事典』)内のページ
- ^ Христосъ - Полный церковнославянский словарь(『教会スラヴ語大辞典』)内のページ(画像ファイル)
- ^ これは、プロテスタントを初めとする他教派と共同で翻訳した聖書「共同訳」にイエススを用いたところ内外からの批判により後続版である「新共同訳」がイエス(一部はメシア)に統一されたのに由来する。
- ^ Origin of the Name of Jesus Christ - The Catholic Encyclopedia (『カトリック百科事典』)内のページ
- ^ 現代ギリシャでも用いられる語であるため、現代ギリシャ語から転写した。古典再建音では「イエースース・クリストース」となる。また、「フリストス」は転写によっては「ハリストス」となり、これは教会用語としては日本正教会での標準的表記であるが、教派上の中立性を確保するために一般的な現代ギリシャ語転写に本項では則った。他の正教会関連記事では「ハリストス」との転写を用いている。
- ^ ブルトマンはギリシア語:Χριστόςが、翻訳されることなくChristusとしてラテン語に導入されたことを固有名詞化の一根拠としている。 R.Bultmann 1961 Theologie des neuen Testaments
- ^ R.ブルトマン 同上
- ^ フィリピ3:20などに「主イエス・キリストが救い主として来られる」とある。ここでパウロが「キリスト」を称号として用いていたと想定すると、この句は単なる同語反復になる。
- ^ a b c d 正教会からの参照:Jesus Christ, Son of God, Incarnation(アメリカ正教会)
- ^ a b c d カトリック教会からの参照:Christology(カトリック百科事典)
- ^ a b c d 聖公会からの参照(但しこの「39カ条」は現代の聖公会では絶対視はされていない):英国聖公会の39箇条(聖公会大綱)一1563年制定一
- ^ a b c d ルーテル教会からの参照:Christ Jesus.(Edited by: Erwin L. Lueker, Luther Poellot, Paul Jackson)
- ^ a b c 改革派教会からの参照:ウェストミンスター信仰基準
- ^ a b c d バプテストからの参照:Of God and of the Holy Trinity., Of Christ the Mediator. (いずれもThe 1677/89 London Baptist Confession of Faith)
- ^ a b c d e メソジストからの参照:フスト・ゴンザレス 著、鈴木浩 訳『キリスト教神学基本用語集』p73 - p75, 教文館 (2010/11)、ISBN 9784764240353
- ^ Theological Outlines • by • Francis J. Hall
- ^ カトリック中央協議会(2002年)『カトリック教会のカテキズム』298頁 - 299頁、ISBN 4877501010
- ^ J. Radermakeres, P. Grelot(1987年10月20日)『聖書思想事典』730頁 - 735頁 三省堂
- ^ 日本ハリストス正教会教団(昭和55年)『正教要理』52頁 - 55頁
- ^ イエスが父と呼んだ神 第三回 ナザレのイエスへのアプローチ (岩島忠彦:上智大学神学部教授)
- 1 イエス・キリストとは
- 2 イエス・キリストの概要
- 3 イエス伝
- 4 関連項目
イエス-キリストに関連した本
- イエス・キリストの生涯 (講談社文庫) 三浦 綾子 講談社
- 解説イエス・キリスト―救い主イエス・キリストのすべて 関 栄二 日本教会新報社
- イエス・キリスト失われた物語―聖書が書かなかった生と死の真実 フロリゼル・フォン ロイター ハート出版
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