びわとは? わかりやすく解説

び‐わ〔‐ハ〕【××杷】

読み方:びわ

バラ科常緑高木四国九州一部自生し、高さ約10メートル大形長楕円形で、表面はつやがあり、裏面灰褐色の毛が密生。秋から冬、黄色がかった白い花密につける。夏、倒卵形の実が黄橙色に熟し食用とされる。《 実=夏 花=冬》「—黄なり空はあやめの花曇り素堂」「磯の香に峙(そばだ)つ山も—のころ/秋桜子


び‐わ〔‐ハ〕【××琶】

読み方:びわ

東洋弦楽器木製扁平(へんぺい)な茄子(なす)形の胴に、4、5本の弦を張ったもの。日本のものはふつう4〜5個の(じゅう)をつけ、撥(ばち)で奏する起源ペルシアとされ、中央アジア中国・朝鮮半島経て奈良時代日本に伝来雅楽用いられ楽琵琶)、のち盲僧琵琶平家琵琶薩摩(さつま)琵琶・筑前琵琶などが生まれた

琵琶の画像

びわ (枇杷)

Eriobotrya japonica

Eriobotrya japonica

Eriobotrya japonica

Eriobotrya japonica

Eriobotrya japonica

Eriobotrya japonica

Eriobotrya japonica

中国原産だと考えられています。わが国へは古い時代渡来し奈良時代にはすでに植栽されいたそうです。高さは6~10メートルになり、広倒披針形から狭倒卵形互生します。11月から1月ごろ、先に円錐花序をつけ、芳香のある白い花を咲かせます果実ナシ状果5月から6月黄橙色に熟します。名前は、果実のかたちが楽器琵琶(びわ)に似ているところから。写真中5の品種は「長崎早生ながさきわせ)」。
バラ科ビワ属の常緑高木で、学名Eriobotrya japonica。英名は Loquat, Japanese medlar
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枇杷

読み方
枇杷びわ

琵琶

読み方
琵琶びわ

びわ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/26 09:13 UTC 版)

びわ



びわ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/03 09:58 UTC 版)

恐竜の飼いかた」の記事における「びわ」の解説

よりかと共に奥村家にやって来た、恐竜の子供。1歳オス品種は「カルガリー見えるが血統書無くよくわからないので雑種」という扱い。名前は、体表びわの実のような黄橙色をしていることから命名された。温厚呑気性格をしており、「がえっ がえっ」と鳴く三姉妹交代散歩に連れ出している。なかなかトイレ覚えなかったが8話で克服する

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びわ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/20 15:03 UTC 版)

姉とボイン」の記事における「びわ」の解説

花丸家の十女で、慶介家出前は五女だった。

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びわ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 07:52 UTC 版)

同音異義語

びわ


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