かんき

実用日本語表現辞典

喚起

読み方：かんき

喚起（かんき）とは、特定の感情や記憶、意識を呼び起こす行為を指す。人間の心理に作用し、認知や感情、行動に影響を与える。例えば、音楽、香り、写真などは、過去の経験や感情を喚起する効果がある。喚起は、広告や教育、心理療法など、多岐にわたる分野で応用される。これらの分野では、特定の反応や行動を促すために、意図的に喚起を利用することがある。

（2024年3月8日更新）

デジタル大辞泉

かん‐き【乾季／乾期】

読み方：かんき

ある地域の1年のうちで、雨量の極少月を含む時期・季節。熱帯ではその半球側の冬、亜熱帯では夏あるいは冬に現れる。→雨季

かん‐き【刊記】

読み方：かんき

日本や中国の古い刊本で、出版の時・場所・刊行者などを記した部分。現在の奥付や洋書の標題紙に相当する。

かん‐き【勘気】

読み方：かんき

主君・主人・父親などの怒りに触れ、とがめを受けること。また、その怒りやとがめ。「—をこうむる」「—に触れる」

かん‐き〔クワン‐〕【喚起】

読み方：かんき

［名］(スル)呼び起こすこと。呼び覚ますこと。「注意を—する」「世論を—する」

かん‐き〔クワン‐〕【官紀／官規】

読み方：かんき

官吏が職務上守るべき規律。「—を粛正する」

かん‐き【寒気】

読み方：かんき

寒さ。寒さの程度。また、冷たい空気。「—がゆるむ」「—にさらされる」《季 冬》

かんぎ〔クワンギ〕【寛喜】

読み方：かんぎ

《「かんき」とも》鎌倉前期、後堀河天皇の時の年号。1229年3月5日〜1232年4月2日。

かん‐き【感喜】

読み方：かんき

［名］(スル)感激して喜ぶこと。

「某氏—に堪(た)えず、ただ打ち伏して泣き居たり」〈中村訳・西国立志編〉

かん‐き〔クワン‐〕【換気】

読み方：かんき

［名］(スル)建物などの内部の汚れた空気を排出して、外の新鮮な空気と入れかえること。「窓を開けて—する」

かん‐き〔クワン‐〕【歓喜】

読み方：かんき

［名］(スル)

１ 非常に喜ぶこと。また、心からの喜び。「—して躍り上がる」

２ ⇒かんぎ（歓喜）

かんき【甘輝】

読み方：かんき

浄瑠璃「国性爺合戦(こくせんやかっせん)」中の人物。国性爺和藤内(わとうない)の姉の錦祥女(きんしょうじょ)の夫。韃靼(だったん)国の将軍だったが、和藤内の明朝再興を助ける。

かん‐き〔クワン‐〕【管^×窺】

読み方：かんき

視野が狭いこと。見識がないこと。管見。

かん‐き【韓琦】

読み方：かんき

［1008〜1075］中国、北宋(ほくそう)の政治家。安陽（河南省）の人。字(あざな)は稚圭。仁宗・英宗・神宗の3代に仕え、范仲淹(はんちゅうえん)とともに韓范と並称された。王安石の新法に反対したことで名高い。著「安陽集」「韓魏公集」など。

気象庁 予報用語

寒気

分野：

気温に関する用語

意味：

周りの空気に比べて低温な空気。

用例：

輪島の上空約5,000ｍには氷点下40度以下の寒気がある。

実用空調関連用語

かんき 換気 ventilation

室内の空気を外気(新鮮空気)と入れ替えること。 空調室内の清浄度を維持するため、外気を取り入れて、 喫煙、悪臭、炭酸ガスなどを希薄にする。 換気量には各種基準が設けられている。

かんき 還気 return air

「返り空気」ともいい空気調和において室内の空気を循環使用するため、 吸込み口より返りダクトを通って空気調和機の吸い込み側に返ってくる空気をいう。

隠語大辞典

かんき

1. 仏事を云ふ。〔兵庫県美方郡の方言〕

分類 兵庫県美方郡の方言

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神吉

姓	読み方
神吉	かんき

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「かんき」の例文・使い方・用例・文例

• 多くの熱帯作物の木（コーヒー、かんきつ類、ゴム）の深刻な樹皮の病気
• 新鮮な果物（特にかんきつ類）や野菜に存在するビタミン
• トマトやタマネギ，かんきつ類の｢スイートスプリング｣が今までのところ売れ行き好調だ。
• 黒コショウの実は新鮮なかんきつ類の香りがします。