ASIAN KUNG-FU GENERATION メンバー

ASIAN KUNG-FU GENERATION

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/10 05:53 UTC 版)

メンバー

後藤正文

後藤正文(ごとう まさふみ、 (1976-12-02) 1976年12月2日(47歳) - 、血液型O型)ボーカルギター担当[11]

喜多建介

喜多建介
基本情報
生誕 (1977-01-24) 1977年1月24日(47歳)
出身地 日本神奈川県横浜市金沢区
学歴 神奈川県立横浜立野高等学校
関東学院大学経済学部卒業
担当楽器 ギター
ボーカル
活動期間 1996年 -
共同作業者 ASIAN KUNG-FU GENERATION

喜多建介(きた けんすけ、 (1977-01-24) 1977年1月24日(47歳) - 、血液型A型)は、日本のギターリストである。リーダー、ギターボーカル担当[11]

人物

参加作品

使用機材

  • エレキギター
  • アンプ
    • Bogner Ecstasy
    • SHINOS Amp anniversary Model
  • エフェクター
    • Free the tone JUNCTION BOX(ジャンクションボックス)
    • MXR SUPER COMP(コンプレッサー)
    • EARTHQUAKER DEVICES Transmisse(リバーブ)
    • FAT 412.D(オーバードライブ)
    • Custom Audio Japan RS616(スイッチャー)
    • Custom Audio Japan RS-DSW(スイッチャー)
    • ELECTRO-HARMONIX Freeze Sound Retainer
    • BOSS DD-20(ディレイ)×2
    • BOSS PS-6 (ピッチシフター)
    • BOSS FRV-1(リバーブ)
    • BOSS MD-500 Modulation (モジュレーション)
    • BOSS TR-2(トレモロ)
    • BOSS PH-2(フェイザー)
    • BOSS FS-5U(フットスイッチ)
    • BOSS TU-3S(チューナー)
    • Jim Dunlop 535Q Cry Baby Multi-wah(ワウペダル)
    • Vital Audio VA-08 MkII(パワーサプライ)
    • Strymon Ojai (パワーサプライ)
  • 過去の機材
    • Marshall JCM900
    • Marshall 1960A
    • BOSS RV-5 (リバーブ)
    • BOSS OD-2R (オーバードライブ)
    • VOX V848 (ワウペダル)
    • Line6 DL-4(ディレイ)
    • Hughes&Kettener Tube Factor(ブースター・オーバードライブ)
    • Guyatone WR-3(オートワウ)

山田貴洋

山田貴洋
基本情報
生誕 (1977-08-19) 1977年8月19日(46歳)
出身地 日本静岡県富士宮市
学歴 静岡県立富士高等学校
関東学院大学文学部経済学部卒業
担当楽器 ベース
ボーカル
活動期間 1996年 -
共同作業者 ASIAN KUNG-FU GENERATION

山田貴洋(やまだ たかひろ、 (1977-08-19) 1977年8月19日(46歳) - 、血液型A型)は、日本のベーシストである。ベースボーカル担当。[11]

人物

  • 静岡県富士宮市出身。
  • 愛称は「山ちゃん」「山さん」「だーやま」「山田大先生」など。
  • 静岡県立富士高等学校、関東学院大学文学部卒業。
  • 加入のいきさつは、大学の部室内に1人でいたところ、後藤に「好きなバンドは?」と声をかけられ、「The Beatles」と返答したためにスカウトを受け加入した。
  • 「写真写りが悪い」という理由で雑誌・プロモーションの写真撮影はほぼ同じ表情であり、そのせいで「無表情な男」と誤解されることもある。
  • 好きなアーティストはThe BeatlesOasisThe Smashing PumpkinsPet Shop Boysなど。
  • ループ&ループ』のPVに、架空の歌手「渋山貴光」として一瞬だけ出演している。この事がきっかけで後藤のブログではしばらく「渋山貴光」と呼ばれ続けていた。
  • 書道6段の腕前であり、グッズの袋にも、彼の書いた文字が使用されたこともある。
  • SCHOOL OF LOCK!』内の企画で、片平里菜の初のシングルダウンロード盤)である『始まりに』にプロデューサーとして参加している。
  • 2015年夏、アナウンサー中田有紀と結婚。翌年4月28日には女児が誕生している。
  • インディーズ時代、バンドの資金管理や自主制作盤のCD焼きなどは殆ど彼が行っていた。
  • 滅多に怒ることはないが、1回だけ後藤と「ガチ喧嘩」をしたことがある。暫くの間は口も利かない状態だったが、東日本大震災の発生をきっかけに和解したという。
  • 彼の持ち込んだアイディアやベースコード進行から楽曲が作られることも多く、後藤以外では作曲で関わった作品が最も多い。シングル曲では「サイレン」「アフターダーク」「それでは、また明日」「Right Now」「Re:Re:」「Dororo」「解放区」で作曲にクレジットされている。10thアルバム『プラネットフォークス』では5曲クレジットされている。
  • Coco壱番屋のグランドマザーカレーが好物。
  • 2019年に行われたASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2019 「ホームタウン」ではアコースティック編成においてグロッケン、鍵盤ハーモニカ、アコースティックギターを披露した。

使用機材

  • エレキベース
    特記を除いて全てFender製。
    • '62 Jazz Bass
    • '70 Jazz Bass
    • '59 Precision Bass
    • '62 Precision Bass
    • Custom Shop Precison Bass(Built by Dennis Galuszka
    • American Deluxe Precision Bass
    • MVT#715 (Atelier Z)
  • アンプ
    • Ampeg SVT-4PRO/TC Electronic RH750+Fender TB-2000(アンプヘッド)
    • Ampeg SVT-810E/Fender 610 Pro Cabinet(キャビネット)
  • エフェクター
    • BOSS LS-2(ラインセレクター)
    • BOSS CEB-3(コーラス)
    • BOSS BB-1X(オーバードライブ)
    • MXR M80 Bass D.I.+(クリーン/ディストーション)

伊地知潔

伊地知潔
基本情報
生誕 (1977-09-25) 1977年9月25日(46歳)
出身地 日本神奈川県鎌倉市
学歴 関東学院中学校高等学校
関東学院大学工学部卒業
担当楽器 ドラム
活動期間 1996年 -
共同作業者 ASIAN KUNG-FU GENERATION

伊地知潔(いぢち きよし、 (1977-09-25) 1977年9月25日(46歳)[11] - 、血液型A型)は、日本のドラマーである。ドラムス担当。[11]

人物

  • 神奈川県鎌倉市出身[11]
  • 関東学院中学校高等学校、関東学院大学工学部卒業。
  • 愛称は「潔」の他、「キヨポン」「伊地知乃親方」「ピーカン先生」「伊地知勝」など。
  • 好きなアーティストはBrian SetzerDream TheaterHUSKING BEEHi-STANDARDなど。
  • 他の3人と違いASIAN KUNG-FU GENERATIONの初期メンバーではなく、遅れて1999年5月に加入した[13]
  • 様々なバンドを掛け持ちで行っており、アジカンも脱退・復帰を繰り返す状態だったが、デビューに向けてアジカン1本に絞ることになり、メンバーも歓迎した。だが復帰後1本目のライブを事前に入れていたレッド・ホット・チリ・ペッパーズのコピーバンドのライブに出演するため、アジカンのライブに参加できず、他メンバーが当時のサポートメンバーに「もう1本だけ」とサポートを依頼する羽目になった。なお、伊地知は当日コピーバンドのライブが早く終わったため、アジカンのライブに観客として参加していたという。
  • 中学時代はマーチングバンド部(全国強豪レベル)に所属。本人曰く「ここでドラムスの手の基礎ができた」。
  • 本業はドラマーだが、ギターピアノ等が演奏できる。『ラストシーン』曲中のノイズギター、『月光』曲中のピアノは伊地知が演奏している。
  • 後藤曰く、大学時代は「絵に描いたようなチャラ男」だったとのことで、軽音楽部の部費を滞納しては会計係であった山田に追い掛け回されていたという。
  • クリスチャンであり、十字架ペンダントをしていることが多い。
  • 2003年まで「CARAMELMAN」というバンドで活動しており、ASIAN KUNG-FU GENERATIONとのスプリットアルバムも発売している。また2011年よりインストゥルメンタルバンド「PHONO TONES」のドラマーとしての活動も行っている。
  • 高校在学中からカレー屋でアルバイトをしていたことがあり、料理にも造詣が深く、雑誌『SODA』にて金澤ダイスケと共に「Session in the Kitchen」を連載し、ぴあmookから同名のレシピ本も出版した。
  • 近年は料理に関する仕事も多く、バンドが出演するフェスに「KIYOSHI'S KITCHEN」という屋台を出店したり、通販でカレーや魯肉飯の販売を行ったりしている。個人でワインの監修も行い、販売を行った。また、個人でYouTubeチャンネルを開設しており、料理に関する動画をアップしている。これらの活動に関しては後藤にライブのMCやSNSでいじられている。インスタグラムには「料理研究家」と記載されている。
  • また、インスタグラムのストーリーなどで家庭菜園の様子や地元・鎌倉の海沿いをドライブする様子を投稿している。こちらについても後藤に「スタジオと逆方向に向かっている」とSNSでいじられることがある。

使用機材

  • ドラムセット
    全てPearl製。
    • Masters Premium Legend Thin 6ply Maple
    • Reference
    • Masters Recordspec MSX
  • シンバル
    全てSABIAN製。
    • AA Medium Crash
    • AA Medium Thin Crash
    • AAX Stage Ride
    • AA Chinese
    • AAX O-Zone Splash
    • HH Medium Hats

  1. ^ Eremenko, Alexey. Asian Kung-Fu Generation | Biography & History - オールミュージック. 2020年9月2日閲覧。
  2. ^ Kiri. “ASIAN KUNG-FU GENERATION”. www.jame-world.com. Japanese Music Entertainment. 2023年1月4日閲覧。
  3. ^ Manabe, Noriko (2015). The Revolution Will Not Be Televised: Protest Music After Fukushima. Oxford: Oxford University Press. p. 335. ISBN 978-0-190-60653-4 
  4. ^ (インタビュアー:石角友香)「Rivers Cuomo(WEEZER)による楽曲含む3年半ぶりのアルバム完成。変わりゆく音楽シーンの中でアジカンが提示するパワー・ポップ作『ホームタウン』」『Skream!』、激ロックエンタテインメントhttps://skream.jp/interview/2018/11/asian_kungfu_generation.php2023年1月4日閲覧。"パワー・ポップという軸を持ちつつ、バンド表現を型にはめずに取り組んだ、その自由な空気が今のアジカンにはある"。 
  5. ^ “アジカン、13年ぶり『NARUTO』OP曲担当 後藤正文「特別に思っています」”. ORICON NEWS (株式会社oricon ME). (2016年4月4日). https://www.oricon.co.jp/news/2069576/full/ 2023年1月4日閲覧。 
  6. ^ “アジカンベスト盤と「骨盤」「芋盤」同時リリース、6月からは全国ツアー”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2018年2月15日). https://natalie.mu/music/news/269680 2023年1月4日閲覧。 
  7. ^ “アジカン、パシフィコ横浜での結成25周年ツアー スペシャル公演が映像作品化”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2022年10月27日). https://www.barks.jp/news/?id=1000226145 2023年1月4日閲覧。 
  8. ^ ASIAN KUNG-FU GENERATION - プロフィール”. CDJournal. 株式会社シーディージャーナル. 2021年8月17日閲覧。
  9. ^ 9年ぶりの出演!アジカン・後藤正文が見てきた、フジロックの景色#fujirock”. 富士祭電子瓦版 (2019年5月24日). 2022年1月7日閲覧。
  10. ^ 後藤正文著『ゴッチ語録』より。
  11. ^ a b c d e f 照沼健太 (2018年12月4日). “「自分だけ幸せ」は幸せじゃない、いい音楽は全部売れなきゃ。アジカンが考える“豊か”な音楽人生”. ライブドアニュース. 2019年9月1日閲覧。
  12. ^ 椎名林檎20周年トリビュートに宇多田&小袋、三浦大知、LiSA、井上陽水ら”. BARKS (2018年3月2日). 2018年4月17日閲覧。
  13. ^ https://www.youtube.com/watch?v=Rjhkggh0ba8
  14. ^ a b 中村拓海 (2017年6月28日). “アーティストが語る“ミュージックヒストリー” 第六回:Gotch Gotchが語る、Weezer楽曲の面白さ「ロックミュージックの美しい部分が全部入っている」”. リアルサウンド. 2018年8月27日閲覧。
  15. ^ a b KKBOX編集室 (2017年6月30日). “Gotch(アジカン)が100年後に残したい音楽:897Selectors#71”. KKBOX. 2018年8月27日閲覧。
  16. ^ “ASIAN KUNG-FU GENERATIONデビュー10周年記念ライブ「ファン感謝祭」 @ 横浜スタジアム”. ロッキングオンの情報サイトRo69. https://rockinon.com/live/detail/88930 2014年7月4日閲覧。 
  17. ^ 平成アニソン大賞”. アニソン大賞. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2019年3月8日閲覧。
  18. ^ スピッツ「ハチミツ」トリビュート、参加アーティストの演奏曲発表”. 音楽ナタリー (2015年12月1日). 2015年12月1日閲覧。
  19. ^ 駄目ナリ!”. テレビドラマデータベース. 2023年4月12日閲覧。
  20. ^ JOYSOUNDがトップアーティストとコラボレート! “レミオロメン” 及び ”ASIAN KUNG-FU GENERATION”の全国ツアーに協賛”. 株式会社エクシング (2006年11月29日). 2023年4月14日閲覧。
  21. ^ 「新世紀のラブソング」がLISMOオリジナルドラマ「就職戦線異状あり」の主題歌に!”. ASIAN KUNG-FU GENERATION - ソニーミュージックオフィシャルサイト (2010年5月11日). 2023年4月12日閲覧。
  22. ^ 新曲「スタンダード」TV-CMタイアップ決定!”. ASIAN KUNG-FU GENERATION - ソニーミュージックオフィシャルサイト (2014年4月10日). 2023年4月12日閲覧。
  23. ^ アジカン新曲バックに星野源演じる“先輩”が奮闘「夜は短し歩けよ乙女」予告編”. 音楽ナタリー (2017年2月23日). 2023年4月12日閲覧。
  24. ^ アジカン「ホームタウン」が三浦貴大&安藤政信主演医療ドラマの主題歌に”. 音楽ナタリー (2018年12月10日). 2023年4月12日閲覧。
  25. ^ アニメ「どろろ」第2クールのオープニングはアジカン、エンディングはEve”. 音楽ナタリー (2019年3月25日). 2023年4月12日閲覧。
  26. ^ ASIAN KUNG-FU GENERATION、上白石萌音×山崎紘菜主演映画の主題歌歌う”. 音楽ナタリー (2018年11月29日). 2023年4月12日閲覧。
  27. ^ アジカン「スリープ」MVでダンサー三東瑠璃とコラボ”. 音楽ナタリー (2019年3月23日). 2023年4月12日閲覧。
  28. ^ アジカン「スタートアップ・ガールズ」上映会で上白石萌音と山崎紘菜に絶賛される”. 音楽ナタリー (2019年8月23日). 2023年4月12日閲覧。
  29. ^ アジカンの17年前シングル「未来の破片」有馬記念を描く架空アニメの主題歌に”. 音楽ナタリー (2020年12月21日). 2023年4月12日閲覧。
  30. ^ ASIAN KUNG-FU GENERATIONが「ヒロアカ」劇場版第3弾の主題歌書き下ろし”. 音楽ナタリー (2021年6月16日). 2023年4月12日閲覧。
  31. ^ 映画「ヒロアカ」挿入歌もアジカン担当、提供曲を語るインタビュー映像も公開”. 音楽ナタリー (2021年7月26日). 2023年4月12日閲覧。
  32. ^ 「四畳半タイムマシンブルース」主題歌はアジカンの新曲に決定、特報映像も公開”. コミックナタリー (2022年6月2日). 2023年4月12日閲覧。
  33. ^ アジカン29枚目のシングルは「四畳半タイムマシンブルース」主題歌”. 音楽ナタリー (2022年7月23日). 2023年4月12日閲覧。
  34. ^ アニメ「BORUTO」OPテーマをアジカン、EDテーマをハンブレッダーズが担当”. 音楽ナタリー (2022年12月5日). 2023年4月12日閲覧。
  35. ^ アジカン・osage・群青の世界がテーマソングを担当!tvk高校野球中継7/7開幕 - テレビ神奈川 2023年6月23日
  36. ^ 第18回日本ゴールドディスク大賞”. THE GOLD DISC. 2023年4月14日閲覧。
  37. ^ 第19回日本ゴールドディスク大賞”. THE GOLD DISC. 2023年4月14日閲覧。
  38. ^ 『SPACE SHOWER MUSIC AWARDS』最優秀アーティスト賞を含む二冠をYOASOBIが獲得、藤井 風が主要賞含む三冠を達成”. SPICE (2022年3月16日). 2023年4月14日閲覧。
  39. ^ 『第9回CDショップ大賞』は宇多田復帰作 準大賞はAimer 功労賞にSMAP”. ORICON NEWS (2017年3月13日). 2023年4月14日閲覧。
  40. ^ CDショップ大賞 米津玄師, 藤井 風 が大賞獲得”. HMV (2021年3月23日). 2023年4月14日閲覧。






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