ブルートレイン (ASIAN KUNG-FU GENERATIONの曲)
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「ブルートレイン」 | ||||
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ASIAN KUNG-FU GENERATION の シングル | ||||
初出アルバム『ファンクラブ』 | ||||
B面 | ロードムービー 飛べない魚 月光 |
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リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
レーベル | Ki/oon Records | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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ASIAN KUNG-FU GENERATION シングル 年表 | ||||
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「ブルートレイン」(Blue Train)は、2005年11月30日に発売されたASIAN KUNG-FU GENERATIONの7枚目のシングル。
解説
前作「君の街まで」から1年2か月ぶりのリリースで、2005年に発売された唯一のシングル。
アルバム『ファンクラブ』からの先行シングル第1弾。4曲入りのため、価格はシングルとしては高めの1529円となっている。自身のシングルの累計売上としては「リライト」に次ぐ2位(初動売上は1位)。初回生産分のみステッカー付き、ピクチャーレーベル仕様になっている。
また、「ブルートレイン」のPVは、SPACE SHOWER Music Video Awards2006で、BEST GROUP VIDEOを受賞している。ASIAN KUNG-FU GENERATIONのPVがSPACE SHOWER Music Video Awardsで表彰されるのは、前々年の「君という花」(BEST NEW ARTIST VIDEO)、前年の「君の街まで」(BEST CONCEPT VIDEO)に続き3年連続となる。
収録曲
- ブルートレイン
- (作曲:後藤正文・喜多建介)
- ドラムパートがかなり難しいため、アジカンLOCKS!内で「これのドラム出来る奴は音源送って来い」と募集している。そして、2006年10月11日に「ブルートレイン」のドラムのみの音源が放送された。
- 現在のライブではドラムフレーズなどが若干アレンジされている。
- ロードムービー
- 飛べない魚
- (作曲:後藤正文)
- 月光
- (作曲:後藤正文)
- イントロで使われているのはクロード・ドビュッシーの「月の光」である。ピアノを弾いているのは伊地知。
- 「ブルートレイン」と共に、アルバム『ファンクラブ』に収録されている。
全曲作詞:後藤正文、編曲:ASIAN KUNG-FU GENERATION
収録アルバム
- ファンクラブ (#1,4)
- フィードバックファイル (#2,3、#2はアルバムバージョン)
- BEST HIT AKG (#1)
「ブルートレイン (ASIAN KUNG-FU GENERATIONの曲)」の例文・使い方・用例・文例
- ブルートレインという夜行寝台特急列車
- それは青く塗られているので,ブルートレインという愛称で呼ばれている。
- 青い寝台列車は「ブルートレイン」の愛称で呼ばれている。
- JRグループは,これらの列車の乗客数が減少したことを理由にブルートレインの本数を削減することを決めた。
- 3月14日の夜,3つのブルートレインが最後の運行に出発する姿を見ようと多くの人々が駆けつけた。
- ある15歳の少年は「列車が廃止されるのは寂しいけれど,今夜初めてブルートレインに乗るので楽しみです。」と語った。
- それはJRグループの寝台列車「ブルートレイン」の最後の列車だった。
- 寝台列車「ブルートレイン」は車体の色にちなんで名づけられた。
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