西鉄福岡(天神)駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 03:27 UTC 版)
歴史
- 1924年(大正13年)4月12日:福岡駅として開業。
- 1939年(昭和14年)7月1日:九鉄福岡駅に改称届出[3]。
- 1942年(昭和17年)9月22日:西鉄福岡駅に改称。
- 1961年(昭和36年)11月1日:高架化。
- 1983年(昭和58年)
- 1987年(昭和62年)10月1日:自動改札機を導入[4]。
- 1992年(平成4年)7月8日:西鉄福岡ターミナルプロジェクト(ソラリア計画)第二期となる本駅のターミナルビルへの改築工事が着工。
- 1993年(平成5年)
- 1995年(平成7年)
- 1996年(平成8年)
- 2月29日:北側の旧駅舎1階で営業を続けていた福岡西鉄名店街が閉店し、3月8日から旧NHK福岡放送局の建物にて仮店舗のにしてつカリテンとして営業開始。旧駅の解体並びに、ソラリアステージビルの建設が始まる。
- 1997年(平成9年)
- 1998年(平成10年)11月7日:北口正面階段を新設。
- 1999年(平成11年)4月24日:ソラリアステージビルの完成で2階の外コンコースが完成し、ソラリア計画のすべての事業が完了。
- 2001年(平成13年)1月1日:西鉄福岡(天神)駅に改称[5]。
- 2008年(平成20年)5月18日:ICカードnimoca供用開始。
- 2014年(平成26年)2月:発車案内表示器を液晶ディスプレイ(LCD)に切り替え、案内放送システム更新。
- 2017年(平成29年)2月1日:駅ナンバリングを導入[6]。
- 2018年(平成30年)
- 2019年(平成31年)2月28日:2番線の乗車および降車ホームの北口改札側各1両分にてホームドアの実証実験を開始[9]。
- 2024年(令和6年)3月30日:3番線の乗車ホームにてホームドアの稼働を開始。
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1993年の駅構内
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実証実験で設置された昇降式ホームドア(2022年12月)
注釈
- ^ 車内放送では「西鉄」を読まず「福岡天神」(ふくおかてんじん)と案内されている
- ^ 順位は西日本鉄道#鉄道事業の項目を参照の事。
- ^ 前方側に改札口がある為。
出典
- ^ 川島令三『【図説】日本の鉄道 四国・九州ライン 全線・全駅・全配線』講談社、2013年8月19日、10頁。
- ^ 最南端は福岡県大牟田市にある同じ西鉄の大牟田駅、最北端は栃木県日光市にある東武鉄道の新藤原駅、最東端は千葉県成田市にある京成電鉄の空港第2ビル駅である。ただし新藤原駅に関しては管轄が野岩鉄道のため、大手私鉄直接の管轄としての最北端は鬼怒川公園駅となる。
- ^ 鉄道省監督局「地方鉄道、軌道事業の現況並に異動」『電気協会雑誌』第212号、日本電気協会、1939年8月、附録2頁。(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ “16駅の改札自動化”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1987年10月6日)
- ^ 、2001、「RAILWAY TOPICS - 西鉄がダイヤ改正 快速急行を新設」、『鉄道ジャーナル』(通巻414号)、鉄道ジャーナル社、2001年4月 p. 95
- ^ “西鉄電車の全駅に駅ナンバリングを導入します!” (PDF). 西日本鉄道 (2017年1月24日). 2017年3月20日閲覧。
- ^ TENJIN AMURO MONTH コラボレーション企画を実施します! - 西日本鉄道 2018年8月1日(2018年8月10日閲覧)
- ^ a b 2018年9月28日(金)より西鉄 福岡(天神)駅「中央口」を「三越口」に名称変更します! - 西日本鉄道 2018年9月27日(2018年9月28日閲覧)
- ^ 西鉄福岡(天神)駅 ホームドア実証実験の開始について (PDF) - 西日本鉄道 2019年02月14日(2019年2月18日閲覧)
- ^ “駅別乗降人員(2022年度)”. 西日本鉄道株式会社. 2023年6月15日閲覧。
- ^ 2001年版 福岡市統計書 2019年7月12日閲覧。
- ^ 2006年版 福岡市統計書 2019年7月12日閲覧。
- ^ 2011年版 福岡市統計書 2019年7月12日閲覧。
- ^ 2016年版 福岡市統計書 2019年7月12日閲覧。
- ^ 2018年版 福岡市統計書 2019年7月12日閲覧。
- ^ [1] - 令和元年度版 九州運輸要覧、2020年9月2日閲覧
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