群馬テレビ
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ネットワーク変遷
- 1971年(昭和46年)
- 1972年(昭和47年) - NNSにオブザーバー加盟。
- 1982年(昭和57年)3月1日 - 近畿放送(現:KBS京都放送)・サンテレビジョンと関係を結ぶ。現在は上記・左記・テレビ神奈川・テレビ埼玉の番組が独立以外では主であるが開局以来の近畿・中京広域圏のテレビ局のキー局未ネット分放送も続けている。
- 2009年(平成21年)4月6日 - 東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)発のレギュラー番組『5時に夢中!』において、光回線受けによる同時ネットが開始された。
- 2011年(平成23年)6月1日 - とちぎテレビ・テレビ埼玉・千葉テレビ放送・テレビ神奈川と5いっしょ3ちゃんねるを結成する。
放送チャンネル
デジタル放送
- 前橋テレビ放送所(榛名山) - 19ch[JOML-DTV、509.142857MHz、出力112W]
- リモコンキーIDは「3」(東京メトロポリタンテレビジョンを除く関東圏の全独立放送局、サンテレビジョン、びわ湖放送とで共通)。3chはアナログ放送NHK Eテレの親局チャンネルであったが、NHK EテレはリモコンキーIDが全国共通の2ch(NHK総合テレビジョンは一部地域を除き全国共通の1ch)へ統一されたため空いた3chが割り当てられた。
- 中継局
- “ch番号+V”は垂直偏波
中継局 ch 中継局 ch 中継局 ch 中継局 ch 沼田 19 下仁田 19V 利根 29V 片品 44 桐生 19 嬬恋田代 31 嬬恋干俣 31 太田金山 19 吾妻 18 草津 30V 倉渕 44 太田 34 沼田沼須 16 沼田発知 16 川場 51 藤岡鬼石 19 桐生梅田 27V 白沢 16 利根大原 27 妙義 20 横川 31 片品東小川 29
アナログ放送
以下、廃止日時点
- 親局
- 前橋テレビ放送所(榛名山) - 48ch[JOML-TV、映像681.26MHz 1kW、音声685.76MHz 250W]
- 親局周波数は、国内で奈良テレビ放送(55ch)、NHK奈良総合テレビ(51ch)に次いで3番目に高い。アナログ時代は5chに設定される世帯が多かった。2005年11月1日より地上デジタル放送の試験電波が発射された。
- 中継局
- “ch番号+V”は垂直偏波
中継局 ch 中継局 ch 中継局 ch 中継局 ch 沼田 47 下仁田 47V 利根 47V 片品 46 万場 47 吾妻 38 桐生 41 桐生梅田 47V 草津 41V 嬬恋 47 嬬恋田代 48 沼田沼須 41 白沢 15 川場 31 倉渕 41 横川 41 妙義 34 沼田発知 34 嬬恋干俣 47V 三波川 32 川浦 34V 昭和永井 33V 片品東小川 45 安中遠丸 48V 松井田上増田 31 子持伊熊 31 子持小川原 30 利根大原 30V 渋川金井 47V 行幸田 47V 吾妻萩生 25V 上野 45 神流中里 62 上野乙父 62 上野楢原 47 高山 31 太田 31 太田金山 41 桐生川内 27 大間々 31V 黒保根 31
地上デジタル放送
- 2005年(平成17年)11月1日より、NHK放送センターと在京キー局、放送大学学園の前橋中継局と同時に試験電波を発射、2006年(平成18年)7月よりアナログ放送とのサイマル放送を開始した[注釈 3]。
- 主調整室(マスター)のみが地上デジタル対応設備(ハイビジョン対応)に更新され、2006年(平成18年)9月1日をもって本格的に地上デジタルテレビジョン放送を開始した。
- ワンセグ放送とデータ放送は、2008年(平成20年)6月23日より同時に開始された。
- 2010年(平成22年)10月1日より、スタジオがハイビジョン化された。
- 2022年(令和4年)12月1日の主調整室(マスター)設備の更新に伴い、マルチ編成においてメインチャンネルとサブチャンネルの同時HD配信が可能になることから、サブチャンネルにおいて新チャンネル「GTVプレミアム」の放送を開始した[8][9]。
注釈
- ^ 「GTV」の略称ロゴは、自社での使用頻度は少ないが、技術協力で参加しているTBSテレビ制作の『全日本実業団対抗駅伝競走大会』(ニューイヤー駅伝)のスタッフロールで表示されている。
- ^ ただし、同年の1月から試験的にアニメ番組に限りウォーターマークを表示していた。
- ^ デジタルにおいてはあくまで簡易的にアナログ放送をデジタルでも送出していただけに過ぎない。
- ^ 『プレイボール』『BLACK LAGOON』『Mission-E』『GA 芸術科アートデザインクラス』『日常』『アクセル・ワールド』『AKB0048』『リトルバスターズ!』『惡の華』『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』などを放送。『惡の華』の原作者押見修造と『日常』の原作者あらゐけいいちは共に群馬県出身である。
- ^ 中でも2020年4月の『邪神ちゃんドロップキック'』や2023年1月の『あやかしトライアングル』は製作委員会参加社以外では異例となるTOKYO MXよりも先行しての放送だった。
- ^ ただTOKYO MX等での本放送当時に本局が放送対象にならず県内で放送されなかった作品を終了後に独自で購入して放送することについては、たとえそれが小倉唯や内田彩といった群馬県出身の人気声優が出演した作品であったとしても基本的にない。
- ^ 主に日本テレビ系作品。『犬夜叉』『スケアクロウマン』『君に届け』『結界師』『蒼天航路』『たまゆら〜hitotose〜』『あの夏で待ってる』などを放送。日本テレビ系作品以外では『プリキュアシリーズ』で実績あり。
- ^ かつての公共広告機構時代から放映されていた。
- ^ 制作・技術協力の形で中継制作にも関与している。
- ^ 『ピーナッツバターサンドウィッチ』以降の作品。
- ^ 1期は2020年10月にフジテレビで再放送、2期以降及び劇場版はフジテレビ企画協力。
- ^ 1期・2期は2022年4月より日本テレビで再放送。
- ^ これらの番組は日本テレビが運営している無料動画配信サービス「日テレ無料TADA!」に供給されており、TVerでは更にその供給を受ける形で配信されている。この経緯から、TVerでは日本テレビ系列の番組として扱われている[19][20]。
出典
- ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、317頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月10日、312頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、177頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、244頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、264頁。
- ^ [1]
- ^ 朝日新聞縮刷版 1992年4月 32ページ(朝日新聞1992年4月1日朝刊 32ページ(テレビ欄))
- ^ a b 群馬テレビが武井社長を解職 「正常な報道業務果たせない」ことを理由に 新社長には専務の中川氏 - 上毛新聞社 2023年12月22日
- ^ “第1スタジオ|スタジオ案内|群馬テレビ”. 群馬テレビ. 2016年4月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月6日閲覧。
- ^ a b 群馬テレビ公式(ポチッとくん) Twitter - 2021年4月1日
- ^ “第2スタジオ|スタジオ案内|群馬テレビ”. 群馬テレビ. 2016年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月6日閲覧。
- ^ “群馬テレビ:スタジオ見学:第2スタジオ”. 群馬テレビ. 2007年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月6日閲覧。
- ^ “風人の画布”. mixi公式ホームページl2019-05-11閲覧。
- ^ 三隅有里子 (2011年6月10日). “変わらないもの”. 群馬テレビ. 2011年6月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月25日閲覧。 “群馬テレビの局アナでもあった降旗さん、私の大先輩です!”
- ^ ジャンポケロード【公式】 (2021年4月20日). “「お待たせいたしました、お待たせし過ぎたかもしれません!」本日、午前10時から#ジャンポケロードが#TVerにて配信開始!!見逃してしまった方や県外の方、もう一度見たいという方も、ぜひご覧ください”. ジャンポケロード【公式】@janpoke_road. 2021年5月13日閲覧。
- ^ “ダイアンのガチで!ごめんやす【群馬テレビ公式】@gachigomeのツイート”. Twitter (2023年4月1日). 2023年4月15日閲覧。
- ^ “ジャンポケロード《群馬テレビ》”. 日テレ無料TADA!. 2021年5月13日閲覧。
- ^ “ダイアンのガチで!ごめんやす《群馬テレビ》”. 日テレ無料TADA!. 2023年4月15日閲覧。
- ^ a b 田所柳子 (2023年10月18日). “「ニュースはNHKに」社長発言 群馬テレビ労組が救済申し立て”. 毎日新聞. 2023年10月18日閲覧。
- ^ a b “群馬テレビ労組の救済申し立て「事実なら問題」と山本知事”. 産経新聞 (2023年10月19日). 2023年10月21日閲覧。
- ^ a b 群馬テレビ社長「取材必要ない」巡り 館林市長ら「事実なら残念」,毎日新聞,2023年10月27日
- ^ “群馬テレビ労組が救済申し立て 配置転換撤回など求める”. 時事通信 (2023年10月18日). 2023年10月21日閲覧。
- ^ a b 「「異常事態」群馬テレビ問題で山本知事が事情聴取」『産経ニュース』、2023年11月2日。2023年11月3日閲覧。
- ^ 杉浦達朗、高木智子 (2023年10月20日). “群馬テレビ労組が救済申し立て 報道巡る問題発言などで社長辞任要求”. 朝日新聞. 2023年10月21日閲覧。
- ^ 「「ぐんまちゃん」ボートレース回差し替えと「真逆の判断」 群馬テレビ社長「取材不要」発言に伊勢崎市長」『上毛新聞』、2023年11月2日。2023年11月2日閲覧。
- ^ 「群馬テレビ問題「善処を」 群馬銀頭取が社長に要請」『上毛新聞』、2023年11月1日。2023年11月1日閲覧。
- ^ 杉浦達朗「「早期解決を」 群テレ大株主の群銀頭取が見解」『朝日新聞』、2023年11月1日。2023年11月1日閲覧。
- ^ a b 田所柳子「群馬テレビ社長と労組に県が聴取 救済申し立てで 知事「異常事態」」『毎日新聞』、2023年11月2日。2023年11月3日閲覧。
- ^ “群馬テレビ武井社長を解任 取締役会で賛成多数 人事異動3年で25回”. 産経新聞 (2023年12月22日). 2023年12月22日閲覧。
- ^ “群馬テレビ社長解任「9割以上の取締役が賛成」 群馬県知事が明らかに「社員の危機感が動かした」”. 産経新聞 (2024年1月5日). 2024年1月5日閲覧。
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