第1次佐藤内閣 (第1次改造) 第1次佐藤内閣 (第1次改造)の概要

第1次佐藤内閣 (第1次改造)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/17 13:47 UTC 版)

第1次佐藤第1次改造内閣
内閣総理大臣 第61代 佐藤栄作
成立年月日 1965年昭和40年)6月3日
終了年月日 1966年(昭和41年)8月1日
与党・支持基盤 自由民主党
施行した選挙 第7回参議院議員通常選挙
内閣閣僚名簿(首相官邸)
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概要

第1次佐藤内閣は、前内閣総理大臣池田勇人の病気退陣という事情が考慮されたため、内閣官房長官のみ鈴木善幸から橋本登美三郎への交代を実施した以外は全て池田前内閣の閣僚をそのまま引き継いでの発足であった(居抜き内閣)。従ってこの内閣改造は佐藤政権にとって事実上の初組閣でもあり、発足以来7年8ヶ月に及ぶ長期政権への本格的な体制固めの第一歩となる閣僚人事となった。

この第1次佐藤第1次改造内閣時代のトピックスとしては、

  1. 韓国政府との『日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約』(日韓基本条約)の調印(1965年6月22日)と批准(同年12月11日)。
  2. 日本万国博覧会大阪万博)開催決定(1965年9月13日
  3. 新東京国際空港(現・成田国際空港)の建設予定地の閣議決定(1966年7月4日s:新東京国際空港の位置及び規模について
  4. 戦後初の「赤字国債」発行を閣議決定(1965年11月19日)。

が挙げられる。

閣僚

政務次官

自由民主党三役

なお、内閣改造に伴い、自民党役員改選が行われた。




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