津川バイパス 津川バイパスの概要

津川バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/14 02:56 UTC 版)

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一般国道
津川バイパス
地図
起点 新潟県阿賀町
終点 新潟県阿賀町
接続する
主な道路
記法
国道49号揚川改良
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

津川トンネルきりん橋南詰交差点付近側)

国道49号の阿賀町津川市街地を経由する区間は、多くの商店や住宅が立ち並んでいる上、道幅が狭隘でクランクがあるなど、交通の大きな障害となっていた。そこで旧区間の南西側を経由して、市街地の両端部にあたる大字常波甲、常波橋西詰にある平堀交差点と、大字津川の麒麟橋南詰との間を結ぶバイパス路線として、1980年昭和55年)12月に開通したのが延長3.3 kmの現区間である。全線片側1車線、幅員14 m。麒麟橋南詰に接続する567 mの津川トンネルを有する。 また、津川トンネル・麒麟橋を通り、阿賀野川右岸を通過するルートは急峻な断崖に沿いながら磐越西線と並行する区間で、この間の道路施設の多くは老朽化や狭隘化が著しい条件下にある。更に事前通行規制区間に指定されている箇所もあることなどから、2013年(平成25年)3月30日より国道49号新潟方面は、阿賀町大牧 - 黒岩間が通行止になり磐越道津川IC入口交差点と津川トンネルの間の芦沢交差点より揚川改良を通過するルートとなった[1]

なお、従来経由していた市街地区間は県道に降格し、新潟県道14号新発田津川線となっている。

大半の区間で路側放送を放送している。

主な接続路線

旧道(国道49号)

※国道459号はバイパス開通後の指定のため、旧道は存在しない。

関連項目




  1. ^ 国道49号揚川改良 平成25年3月30日(土)開通します。 - 国土交通省 北陸地方整備局 新潟国道事務所 2013年3月4日 - WARPによるアーカイブ


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