金の橋・銀の橋とは? わかりやすく解説

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金の橋・銀の橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/08 23:16 UTC 版)

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金の橋(きんのはし)および銀の橋(ぎんのはし)とは、福島県耶麻郡猪苗代町会津若松市の境界に位置する、2つのの名称である。一級水系阿賀野川水系の一級河川日橋川猪苗代湖から流出する地点に架かり国道49号を通す。

概要

国道が流出地点の中州を通るために橋が2本架けられた。猪苗代町側が金の橋、会津若松市側が銀の橋で、市町境界線は銀の橋上にある。両方とも3径間の連続鈑桁橋で全長が40.2mである。加えて、2つの橋が同時に完成したことから、ふたご橋とも呼ばれている。2つ対であることからきた名で、橋の色は金色・銀色ではない

ここから猪苗代側の国道49号は湖畔に沿い走り、大変風光明媚な道路となっている。

沿革

本橋は1959年6月に完成した。これは、付近を経由していた国道が長浜付近から丘陵地や十六橋を経由していたものを改良したもので、前後の道路とともに完成した[1]。また、現在、猪苗代地区道路景観整備追跡検討委員会では、橋梁の老朽化が進んでいることから改修を計画しており、周辺の整備なども含めての検討がされている[2]

アクセス

周辺

位置情報

両橋間の中心を示す

脚注

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  1. ^ 角川日本地名大辞典 - 福島県 p324. 1981.
  2. ^ 金の橋、銀の橋の整備

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