幻覚剤 幻覚剤の種類と歴史

幻覚剤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/02 00:30 UTC 版)

幻覚剤の種類と歴史

DSM-5では、幻覚剤関連障害の中に、ケタミンを含むフェンサイクリジン類による解離性のある幻覚剤と、それ以外であるLSD、メスカリン、シロシビン、MDMA、ジメチルトリプタミン (DMT) 、サルビアなどに大きく分類しており、大麻は幻覚剤に含めず大麻関連障害として別個である。

植物性のアルカロイドには、幻覚をもたらすものがあり、古来から様々な目的で用いられてきた。天然の植物の状態のものはナチュラルドラッグ、化学合成されたものはケミカルドラッグと呼ばれる。幻覚剤の作用成分は、脳内の神経伝達物質と類似の構造を持っている。

幻覚をもたらす植物の発見や歴史的考察は、JPモルガン銀行の副社長で菌類の研究家であったロバート・ゴードン・ワッソン(以降、R・G・ワッソンと略記する)の貢献が大きい[25]

自生する植物の利用

アヤワスカは複数の植物を調合し煮込んで作られる。
ネコ科のすり鉢とネコ科と蛇の形をしたすり棒は、小さいため幻覚剤や顔料をすり潰したと考えられている。ペルー北部の神殿遺跡、紀元前900-500年のパコパンパ遺跡より。[26]

アメリカ

アメリカ大陸のシャーマンはアヤワスカという飲料やサボテンのペヨーテ、サンペドロを用いている。アメリカ中西部やメキシコに自生するメスカリンを含むペヨーテは生や乾燥させて食される。ペルーでは幻覚成分のメスカリンを含むサボテンのサンペドロ英語版があり、煮詰めた成分が摂取される。アマゾン熱帯雨林のシャーマンは、植物を煮出してアヤワスカを作るが、これには、ジメチルトリプタミン(DMT)とモノアミン酸化酵素阻害薬であるハルミンが含まれ、相互作用で効力を発揮する。アヤワスカは2-6時間前後効力を発揮し、その間は自我が停止するといわれる。

メキシコ

幻覚をもたらす成分のシロシビンを含む俗にマジックマッシュルームと呼ばれるキノコが自生し、シャーマンにより宗教儀式や治療に用いられている。アステカのナワトル語で神のキノコという意味のテオナナカトルとも呼ばれる。このようなキノコは、メキシコが16世紀初頭にスペインによって植民地化され、カトリック教会によって規制された。カトリック教会では、こうした幻覚は悪魔がもたらしていると考えたためである。日本に自生する幻覚性のキノコにはワライタケヒカゲシビレタケがある。ほかの幻覚成分であるイボテン酸を含むキノコにはベニテングタケがある。

日本

今昔物語集』の中でマイタケを食べ幸せな気持ちになって踊りだすというエピソードがあり、こうしたキノコとの関連も言及される。ただし、この場合「今日のマイタケでそのようなことは起こらない」という注釈も同書において付け加えられている(マイタケ#歴史)。

インド

ヴェーダという聖典に登場する、霊感を与えるソーマという飲み物には幻覚作用があるといわれ、シロシビンを含むキノコかベニテングタケが入っていたのではないかと考えられている[27]

ギリシャ

古代ギリシャでは、毎年秋にエレウシスの秘儀を行う習慣が1000年以上も続いていた[27]。エレウシスの周辺の池には、リゼルグ酸を含む麦角菌が存在するので、これが幻覚剤としてエレウシスの儀式で使われたのではないかという見解もある[28]

アフリカ

幻覚成分イボガインを含む植物イボガが宗教儀式に用いられていた。

ヨーロッパ

およそ3000年前に地中海メノルカ島の洞窟エス・カリッチにて、島に自生するナス科マンドレイクヒヨスシロバナヨウシュチョウセンアサガオ、ジョイントパインに含まれるアルカロイドアトロピンスコポラミンエフェドリンの付着した毛髪が儀式的に埋められていたことが2023年に発表されている。また、地中海東部キプロス島にて発見された3600年前の容器の残留物からは、精神作用をもつアヘンアルカロイドが2018年に発見され、シャーマンがこれらを用いた可能性が示唆されている[29]

ほかに。

幻覚剤の歴史研究家

R・G・ワッソンは幻覚剤についての研究考察を出版してきた。それらは1957年にベニテングタケがヨーロッパ民族に与えた影響を調査した Mushrooms, Russia and History、1969年にバラモン教聖典『リグ・ヴェーダ』に登場するソーマはベニテングタケであると主張する『聖なるキノコソーマ』(soma divine mushroom of immortality) 、1974年にメキシコのマジックマッシュルームについて調査である Maria Sabina and her Mazatec Mushroom Velada、1978年にはエレウシスの秘儀と麦角菌の調査である The Road to Eleusis である[25]。R・G・ワッソンの研究以前は植物の存在が公になっていなかったものも多い。

テレンス・マッケナは、『神々の糧』[30]や、『幻覚世界の真実』[31]のような著書でさまざまな幻覚性の植物や薬物について歴史的考察や文化への影響を分析している。

成分の抽出と化学合成

合成されたメスカリン。

メスカリンは、1898年前後にドイツ人化学者のヘフターが発見し、1919年にE・シュペートが合成した。1912年、ドイツのメルク社がメチレンジオキシメタンフェタミン(MDMA)を合成したが社外に発表されなかった。1938年にスイスのサンドス研究所(現・ノバルティス)の化学者であるアルバート・ホフマンリゼルグ酸ジエチルアミド(LSD-25)を合成し、その後5年間研究されなかったが1943年に再びとりあげたところ、おそらく指の皮膚から吸収され偶然に幻覚作用が発見された[32]。ホフマンによる幻覚の内容は、視覚に入るものは歪曲し、強烈な色彩が万華鏡のように変化し、音にあわせて視覚が変化するというものであった[33]

1952年アメリカ製薬会社であるパーク・デービス社により麻酔薬としてフェンサイクリジン(PCP)が開発された。1956年、チェコの化学者ステファン・ソーラはDMTを合成している[34]

シロシベ・メキシカーナ英語版 マサテカ族はこのキノコを小鳥 (nizu) と呼ぶ[35]

1950年代に、R・G・ワッソンは、メキシコのインディオの信頼を得て儀式で用いられているキノコを摂取したところ、幾何学模様の幻覚がもたらされた。1957年には、R・G・ワッソンとその妻は『ライフ』誌にその発見を掲載し大衆に広く認知されることとなった[34]。「魔法のきのこを求めて」として掲載された。このキノコからパリとアメリカで幻覚をもたらす成分を抽出しようとしたが、成果が出ず、似たような幻覚を起こすLSDを合成したアルバート・ホフマンの元へ送られた。1958年[34]、ホフマンは抽出成分を動物実験で試すが反応が見られないため自分で摂取したところ、抽象的な形と鮮やかな色彩が激しく揺れ動き変化するという幻覚が起こったため幻覚成分として発見され、この成分にシロシンとシロシビンという名前をつけた[36]。ホフマンによれば、シロシン、シロシビンとLSDは似たような物質で違いといえば作用量と作用時間であり、LSDが8-12時間、シロシビンは4-6時間作用し、どれも脳内物質のセロトニンと近似の物質である[37]

1962年にはパーク・デービス社はPCPの代用物として麻酔薬のケタミンを合成している[38]ケタミンは一般的には獣医で用いられる麻酔薬だが、1時間ほど自我を停止させるという体験をもたらすとされる。

1960年代に、化学者のアレクサンダー・サーシャ・シュルギンMDMAを合成したが他の強い作用をもたらす化合物を探していたため研究されず、1973年に別の研究者がサーシャの方法で合成し広まっていった[39]。サーシャは、既存のドラッグの分子構造を若干変えた薬物であるデザイナードラッグを多く作り出したが、その中に幻覚剤も多く含まれている。サーシャは200種類あまりの幻覚成分やデザイナードラッグの合成方法や心理的な研究結果についてまとめた代表的な著作 PiHKAL[40]TiHKAL[41] を出版している。デザイナードラッグのひとつである2-CBは、量が少ないときにはMDMAのような効果で、多い時にはLSDのような幻覚をもたらすともいわれる。

サーシャは2050年までに幻覚剤が新たに2000種類ぐらい増えるのではないかと述べている[42]

近代文明への影響

1940年代にLSDが研究目的で出回りはじめ、1950年代には精神医学アメリカ中央情報局(CIA)による洗脳や自白の実験のMKウルトラ計画でとりあげられ、このような研究は極秘で行われていた[43]。R・G・ワッソンがメキシコでキノコの調査をしていたときCIAの諜報部員につきまとわれるということがあり、ワッソンとホフマンによる迅速なシロシビン成分の特定がなければ公にならなかったかもしれないともいわれる[44]

1950年代には、アルフレッド・M・ハバド大尉が世界平和に貢献すると思い、政治家や科学者や警察など広範に赤字でLSDを配った[45]。ハバド大尉が開発したLSDによる精神療法であるサイコリティック療法を精神科医のオズモンドが広めた[46]

精神科医のハンフリー・オズモンドにハクスリー自らが幻覚剤のモルモットとなることを申し出[47]、1953年の春、幻覚剤のメスカリンによる実験が開始された[48]。その翌年1954年に『知覚の扉』が出版され、学者一族としての観察精神と作家としての筆の確かさを下地に、神秘主義者の認識と幻覚剤による体験を絵画への言及も通して哲学的に考察した。『知覚の扉』は、60年代の意識革命の発端として評価が高く、 ハーバード大学の幻覚剤の研究者であるティモシー・リアリーの意識革命の理論の素地となり、リアリーの後継的な存在であるのテレンス・マッケナにも大きな影響を与えた[48]。同じような頃、世界中で麻薬の使用実態を調べ実際に摂取していた[13]作家のウィリアム・S・バロウズは、友人のアレン・ギンズバーグアヤワスカの体験について手紙を送っている[48]。バロウズによれば中毒性の強いモルヒネ阿片を麻薬と呼んで、幻覚剤と区別し、あらゆる幻覚剤は使用者に聖なるものとみなされ宗教的になるが麻薬はそうではないとしている[49]

1956年、ハクスリーとの文通でハンフリー・オズモンドがサイケデリックという言葉を思いついた[50]。翌年1957年に、精神分析学会でこの言葉を紹介した[51]

1959年に最初のLSDの国際会議が開かれたとき、CIAはLSDは人の精神を狂気に追いやると主張し、創造性を高めるといった心理学者による主張を否定した[52]

DNA二重らせん構造

LSDは1953年に発表されたDNAの二重らせん構造の着想を与えた[53]。LSDは、芸術家のアンディ・ウォーホルのアートにも影響を与えた[54]

1960年代、ハーバード大学で幻覚剤の研究を行っていた心理学者のティモシー・リアリーが、刑務所の受刑者に対して行った臨床実験では、シロシビンの摂取によって神や愛について語られるようになり対立がなくなった[55]。ハーバード大学の研究者らは、次第にチベット仏教の経典の一つである『チベット死者の書』が幻覚剤の起こす幻覚体験のガイド本として非常に役に立つものだという見解に至り、幻覚剤を用いる内容に書き直し『チベット死者の書サイケデリック・バージョン[56]として出版している。この本には、ティモシー・リアリーが研究してきたセットとセッティングの理論の、幻覚剤の摂取体験に際して、幻覚剤の選択と投与量や自他の心構えと周囲の環境が重要であるということについても書かれている。1960年代には、LSDが大量に流通し幻覚体験がヒッピームーブメントの素地となっていた。こうしたムーブメントはサマー・オブ・ラブとも呼ばれる。LSDはアシッドと俗称されアシッド・ロックといった音楽シーンも作り出した。40万人を導引したロックフェスティバルウッドストック・フェスティバルでもLSDが流通したといわれる。

1965年に、LSDを体験したオーガスタス・オーズリーは大学を中退しLSDの工場をつくり、オーズリーブルースと呼ばれるバッドマンの絵が描かれた高品質のLSDを安価を製造し世界中に流通した[57]。LSDは1966年にアメリカの法律で禁止された。オーズリーがFBIに逮捕されると、スカリーとオーズリーの弟のティムがその意思を引き継ぎ、オレンジサンシャインという名で流通させたが、起訴されたときにはスカリーはLSDの摂取によって心が優しくなるので流通させたとし、また製造したのはLSDではなくALD52という近似の化学構造を持った物質であると主張した[58]

ジョン・グリッグスはティモシー・リアリーの著書を読み、永遠なる愛の共同体というLSDとマリファナを安価に流通させる組織を結成し、組織は国際的な麻薬流通組織となったが、グリッグスは猛毒のストリキニーネの混ざったシロシビンを摂取して死亡した[59]。ストリキニーネの混じった麻薬は殺害を目的として渡されるものである[60]。後にCIAのロナルド・スタークが永遠なる愛の共同体の代表となり、スイスの隠し金庫に稼ぎを預金していた。LSDの安価な製造法を開発し永遠の愛の兄弟団にその製造法を提供したリチャード・ケンプは、永遠なる愛の共同体の後継として1970年代にイギリスでLSDを流通させ、1970年代半ばに逮捕されたが、その裁判の公判記録によって安価なLSDの製造法が広まっていった[61]。歌手のジョン・レノンは、暗殺される直前にCIAはLSDによってわたしたちをコントロールしようとしたが結果として自由を与えた言っている[61]

ニューメキシコ大学のリック・ストラスマンによれば、60人の被験者の半数近くがDMTの摂取によって地球外生物に遭遇したと主張している[62]。テレンス・マッケナは、DMTがエイリアンと遭遇する次元を誘発すると考えていた[63]。脳科学者でLSDやケタミンの研究を行っていたジョン・C・リリーはケタミンの摂取によって、地球外知性体とコンタクトしたと述べている[64]。アヤワスカの摂取によって異次元に行き、体の半分が人間以外の生物であるような存在に接触するといわれる[65]

1970年代には、テレンス・マッケナが、マジックマッシュルームの栽培に関する本を出版し、アメリカでこうしたキノコの入手が容易になっていった。テレンス・マッケナは、リアリー本人にも「1990年代のティモシー・リアリー」と呼ばれるほどこうした意識革命の文化に影響力をもった存在になっていった[66]

1960年代のLSDによるカウンター・カルチャーの若者は、コンピュータや先端科学も利用するカウンター・カルチャーであるサイバーパンクへと変容していった[67]。また、このリアリーを発端とする意識の自由を求める思想は1980年代以降も有力に機能しているとも評価されている[68]WIREDといった雑誌やウェブサイトでその流れが継続されている。

MDMAは視覚に幻覚はもたらさず、共感性を高めるという特徴がある。心的外傷後ストレス障害(PTSD)の患者に対して共感性を高めるといわれるMDMAを投与する治療研究が行われた。1984年頃、アメリカのテキサス州で大量生産され流通したが、同年アメリカで違法薬物に認定された。

エクスタシー錠剤。

1980年代後半より、スペインのイビサ島で電子音音楽シーンからアシッド・ハウスとしてLSDが流通する音楽シーンとしてリバイヴァルされた。MDMAは、1980年代後半のイギリスのレイヴシーンに影響を与えた。これはセカンド・サマー・オブ・ラブとも呼ばれる。LSDだけでなくMDMA(エクスタシー)の使用も増加していった。レイヴシーンはその後、アメリカの主にサンフランシスコへ飛び火した。テレンス・マッケナによれば、レイブはハイテク化したヒューマン・ビーインである[69]。そして、2000年前後には、レイブシーンはドイツのベルリンで100万人以上が参加するラブパレードというイベントにも発展している。

1990年前後にはインドのゴアでしばしばLSDを用いて行われていたゴアトランスなどのダンス・パーティがサイケデリックトランスへと発展した。

21世紀のサイケデリック・ルネッサンス

LSDのマイクロドットと、MDMAの結晶。

薬物規制分類のスケジュールIとは、医学的検証のない薬物の規制分類であり、1960年代のムードでは幻覚を生じさせるというだけで医学的研究を行わないままに、幻覚剤はこのような分類に押し込まれた[70]。このことは、医学的な潜在価値があるのにもかかわらず研究に著しい制限をかけて妨げてきた[71]

21世紀に入り、既存の精神科の薬の治療効果の限界から再び幻覚剤に注目が集まって研究が行われており、サイケデリック・ルネッサンスと呼ばれている[3]

課題は資金であった。治験のための近代的なランダム化比較試験 (RCT) を実施するには、数百万ドルの費用を要し、本来は実施するためには特許による市場独占(製薬会社などによる開発)が必要であり、さらには国際的な規制がこれをさらに高額にする[4]。しかし、LSDやシロシビンでは特許が失効しており臨床試験は実施しがたいと思われていたが、社会的情勢の変化(禁止政策麻薬戦争の失敗など[71])を反映してアメリカや欧州の団体は研究資金を提供しはじめ、このような運動は大衆の想像力を駆り立てる幻覚剤の魅力とソーシャルメディアとが組み合わさって進展してきた[4]。こうして現代的な手法(RCT)で有効性と安全性を実証すれば、規制の再分類が続くと考えられる[4]

アメリカのリック・ドブリン率いる幻覚剤研究学際協会英語版 (MAPS)、イギリスのアマンダ・フィールディング率いるベックリー財団は、情報提供とコミュニティの形成を通じて、こうした研究のための資金集めを行い、実際に研究を実施してきた。

2019年4月にイギリスのインペリアル・カレッジ・ロンドンに世界初のサイケデリック研究センターが設置され(350万ドルの資金調達)、9月にはアメリカでは幻覚剤に関する臨床試験を行ってきたジョンズ・ホプキンズ大学医学部に幻覚剤意識研究センター ( Center for Psychedelic & Consciousness Research) が設置される(1700万ドル調達)[72]。2020年9月、カリフォルニア大学バークレー校がサイケデリック研究センターを開設し、幻覚剤を心理療法に組み込む既存の臨床試験の進行を追いかけ、また神学研究所と合同で幻覚剤とスピリチュアリティに関する研究、また研究に足りていない体験の補助要員を育成する[73]。また2021年には、ニューヨークのマウントサイナイ医科大学にサイケデリックス研究センターが設置され、2019年の2機関より研究領域は狭いが今後展開される幻覚剤による治療法のための教育施設としても機能する[74]

デヴィッド・アール・ニコルズは幻覚剤の研究者で、灰色市場英語版デザイナードラッグの生産者はニコルズの著作物が新しいデザイナードラッグを生み出すのに「特に有用な」手引きだと形容した[75]25I-NBOMe英語版は、彼が生み出し、新型のLSDとして2010年代に規制されたもののひとつである。実際に強い効果を生じる量よりも少ない、ごく少量を摂取する幻覚剤のマイクロドージングは、2010年代の流行である[76]

上記の流れから実際に薬剤も上市されており、2019年3月5日、エスケタミンがうつ病の治療薬としてアメリカで承認され、発売された[77]


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