内野駅
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歴史
- 1912年(大正元年)8月25日:越後鉄道・吉田 - 白山間開業の際に開設[1]。
- 1927年(昭和2年)10月1日:越後鉄道が国有化[3]。国鉄越後線所属となる[3]。
- 1971年(昭和46年)
- 1978年(昭和53年)
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[8]。
- 1987年(昭和62年)
- 1988年(昭和63年)7月2日:学校口(裏口)オープン[10]。
- 2004年(平成16年)12月9日:自動改札機の供用を開始[11][1]。
- 2006年(平成18年)1月21日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[12]。
- 2011年(平成23年)3月27日:売店「KIOSK」撤退。公衆電話、コインロッカーについても撤去。
- 2013年(平成25年)
- 2月16日:駅舎改築に伴う仮駅舎の供用開始。
- 10月:業務委託化。
- 2014年(平成26年)9月27日:橋上駅舎の暫定供用開始[13]。
- 2015年(平成27年)4月:仮駅舎の撤去並びに1番線と2番線を繋ぐ旧跨線橋の撤去。
- 2017年(平成29年)3月26日:駅周辺整備事業竣工[14]。前日の新潟交通ダイヤ改正により南口ロータリーへのバス乗り入れ一部開始[15]。
- 2024年(令和6年)
橋上駅舎化
かつては1番線側に駅本屋、2番線側に学校口駅舎が設けられており、それぞれの駅舎に自動券売機、自動改札機が設置されていた。なお、学校口駅舎には駅員が配置されていなかった(改札機に隣接して自動精算機が設置されていた)。キオスクも駅本屋内に設置されていたが、2011年3月27日をもって閉店し公衆電話とコインロッカーとともに撤去された。
旧駅舎の老朽化が進んでいたため、橋上駅に改築され、自由通路が設けられたほか、路線バスが乗り入れできるよう駅前広場が拡張され、内野小学校と結ぶ歩道橋「内野さくらロード」も新設された[14]。これらは新潟市の「にいがた交通戦略プラン[16] 」において策定されたものであり、総事業費は25億円[14]。
利用者には、改築後の駅舎のデザインを決めるアンケートも行われた[17]。当初の竣工時期は2012年度を目処としていたが、その2012年10月にようやく仮駅舎を建設する工事が開始された。仮駅舎は2013年2月16日より供用され、その後橋上駅舎の工事が本格化、橋上駅舎は2014年9月27日より供用開始された[13]。供用開始当日午前10時より開業記念式典が行われ、内野小学校の児童が演奏を披露した。駅前広場を含む全体の竣工は2017年3月26日に行われた[14]。
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旧駅舎(2004年7月)
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南口の駅前広場(2020年6月)
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南口の無料駐輪場(2020年6月)
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2017年3月竣工の「内野さくらロード」(2020年6月)
記事本文
- ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、22頁。
- ^ a b c d “駅の情報(内野駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2023年12月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月28日閲覧。
- ^ a b c 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「大糸線・飯山線・篠ノ井線・越後線・弥彦線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第9号、朝日新聞出版、2009年9月6日、25頁。
- ^ 昭和46年10月29日日本国有鉄道公示第426号
- ^ 『国鉄内野駅がオープン』昭和46年11月5日読売新聞新潟読売
- ^ “S53.6.26洪水”. 過去の洪水・水害-緊急・防災情報. 信濃川下流河川事務所. 2022年11月10日閲覧。
- ^ 「不通区間歩け歩け 越後線汗だくの通勤通学」新潟日報 1978年7月10日夕刊社会面
- ^ 昭和59年1月30日日本国有鉄道公示第174号
- ^ 日本経済新聞昭和62年1月18日地方経済面新潟
- ^ 市報にいがた 昭和63年6月26日第1113号 p.2 (PDF)
- ^ 『平成16年11月27日(土)新潟駅で自動改札使用開始!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道新潟支社、2004年11月27日。 オリジナルの2006年1月8日時点におけるアーカイブ 。2021年1月8日閲覧。
- ^ 『2006年1月21日(土)新潟エリアSuicaデビュー!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道新潟支社、2005年9月21日。 オリジナルの2006年1月5日時点におけるアーカイブ 。2021年1月8日閲覧。
- ^ a b 西区役所だより 181号(平成26年10月19日) p.2 - 新潟市西区 - WARP
- ^ a b c d 内野駅周辺整備事業しゅん工パンフレット (PDF) - 新潟市
- ^ 2017年3月25日ダイヤ改正チラシ - 新潟交通
- ^ にいがた交通戦略プラン - 新潟市.2018年11月19日閲覧。
- ^ 内野駅周辺整備事業 - 新潟市 - WARP
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(内野駅)”. 東日本旅客鉄道. 2023年12月28日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月23日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月29日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月12日閲覧。
固有名詞の分類
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