クイズプレゼンバラエティー Qさま!!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 08:44 UTC 版)
出演者
司会
前身番組から長年さまぁ〜ずと優香のトリオで放送してきたが、2020年11月9日放送分より高山を加えた4人体制となる。
レギュラー見届け人
基本は山崎1人のみだが、コンビ芸人がクイズに参加してる場合、その相方がゲスト見届け人として出演する場合がある。
進行アシスタント
- 清水俊輔(テレビ朝日アナウンサー)
- プレッシャーSTUDYにほぼ固定されてからは、MCを補佐する進行・実況を担当。螺旋階段方式、現在のプレッシャーマスドリル方式でもクイズの進行・実況も担当。2017年11月12日から2018年9月16日までの日曜日20時台の『ビートたけしのスポーツ大将』と兼任していた。
過去の出演者
Qさまプレゼンター(初期)
レギュラープレゼンター
- かつてはクイズのプレゼンを行うほか常にスタジオひな壇に控えていたが、「プレッシャーSTUDY」中心の編成となってからはそのようなセットはなく、レギュラープレゼンターという肩書きは事実上有名無実化している。「プレッシャーSTUDY」ではレギュラーとして交互に解答者として出演し、「Qさま!!」特別枠となっていた。しかし、学力王がメインとなった2018年現在は山崎以外はほとんど出演がなく、事実上の降板状態となっている。
- 青木さやか
- アンタッチャブル(山崎弘也・柴田英嗣)
- ロバート(山本博・秋山竜次・馬場裕之)
- プレゼンター時、山本は青、秋山は赤、馬場は緑のパーカーを着用。
- 2006年3月2日 - 16日、2007年3月5日は司会。3月2日は馬場、3月9日は秋山、3月16日は山本がメイン司会者を担当
- 南海キャンディーズ(山ちゃん・しずちゃん)
- しずちゃんは白のパンツルック、山ちゃんはピンクのジャケットを着用。南海キャンディーズ舞台衣装の一部を黒からピンクに変えたようなデザイン。
- 2005年11月3日放送のレギュラー検定プレゼン(落ちたら死ぬぐらいの高さに設置された凄く小さい板の上で命綱無しでラジオ体操をするというもの)を経て、しずちゃんのみレギュラー入り決定。山ちゃんはあまりにも不甲斐無かったので「サブメンバー」としての参加であった(ただし実質的はレギュラーと変わりは無かった)。
- 前述の通り山崎以外の他のメンバーと同様に実質的に降板同然の状態にあったが、山ちゃんは正式に卒業を発表することがないまま2019年度は裏番組にMCとしてレギュラー出演する結果となった。
- ※ 夏季放送の時、レギュラープレゼンター(青木・アンタッチャブル・ロバート)は夏仕様の半袖になっていた。
準プレゼンター(深夜時代)
- 末期はレギュラープレゼンターと共同でプレゼンを行うことがほとんどであった。
- 青い派手なスーツを着用。
- 赤い上着に黒の服を着用。「ニセ温泉」などアンタッチャブルと合同でのプレゼンが多い。
- 映画「トリック劇場版2」のプロモーションで出演した。
- 2006年11月13日放送分の「すれ違いリアルビビリ橋」でプレゼン。但し、スタジオ出演及び審査はなかった。
競技実況・進行アシスタント
- 櫻井健介(元テレビ朝日アナウンサー)
- 深夜枠からゴールデンタイム進出後も進行と出題を担当。クイズロケにも同行していた。
主な解答者
常連解答者
「Qさま!!」メンバー[5]としてほぼ毎回出演しているが、対戦カードやスケジュールによっては見届け人として出演したり、欠席したりする場合もある。石原・宇治原・カズレーザーはまとめて「Qさま!!三英傑」と呼ばれる。
現在の解答者(2019年以降 - )
出演回数が多い者を抜粋。いずれも不定期出演。☆は団体戦(プレッシャーSTUDYまたはプレッシャーマスドリル)でのリーダー経験者。
- 阿佐ヶ谷姉妹
- 井桁弘恵[6]
- 及川光博[7]
- 岡部大(ハナコ)[7]
- 影山優佳[5][注 8]
- 菊川怜[6]
- QuizKnock
- 斎藤ちはる(テレビ朝日アナウンサー)[6]
- しずちゃん(南海キャンディーズ)
- ジャニーズクイズ部
- 新内眞衣[11]
- せいや(霜降り明星)[6][注 10]
- 高橋沙織(アルミカン)
- 都留拓也(ラパルフェ)
- 東大ヤンキー澤山[注 11]
- 名取裕子[5]
- 西垣匠[11]
- 林輝幸☆
- ビビる大木
- 三浦奈保子☆
- 箕輪はるか[7]
- 宮﨑香蓮[5]
- 宮崎美子☆
- 村井美樹[11]☆
- やくみつる[9]☆
- 山崎怜奈[注 12]☆
- 山西惇☆
など
過去の解答者
- かつて高頻度で出演していたが、最後に出演してから1年以上出演の無い者や就職・裏番組・留学・不祥事などの関係で出演機会の無い者を出演回数が多い者を抜粋して示す。
- 青木源太
- 秋元真夏[注 13]
- 有賀さつき[注 14]
- 伊沢拓司[注 15]☆
- 市川猿之助[注 16]☆
- 岩永徹也
- 大島育宙(XXCLUB)
- 大竹一樹(さまぁ~ず)☆
- 大塚範一☆
- 北川悠理[注 17]
- 金田一秀穂☆
- こうちゃん☆
- 河野玄斗
- 篠原梨菜[注 18]
- 下平さやか(テレビ朝日アナウンサー)
- 菅広文(ロザン)
- 辰巳琢郎☆
- 天明麻衣子☆
- 畠山検定[注 19]☆
- パックン(パックンマックン)
- 弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)
- ひろゆき[注 20]
- 福本大晴[注 21]
- 藤本淳史[注 22]
- 松尾依里佳☆
- 水上颯[注 23]
- 三村マサカズ(さまぁ~ず)☆
- 本村健太郎☆
- 吉住
- ロバート・キャンベル
注釈
- ^ 「プレッシャーSTUDY」レギュラー放送開始以前はバラエティ番組
- ^ 2006年9月4日に放送された『ワイド!スクランブル』内「夕刊キャッチUP」のコーナーに『Qさま!!SP』の番宣のためゲスト参加したさまぁ〜ずが、佐々木正洋アナとの会話で「クイズさまぁ〜ず」の略であると明かした(『さまぁ〜ずと優香の怪しい××貸しちゃうのかよ!!』内で行われた事前番組では、「Qさま」のさまにさまぁ〜ずが残ったと言っていた)。
- ^ まれに『ビートたけしのTVタックル』を含め、いずれかの番組の2 - 3時間番組1本になるときや、「お試しかっ!」と別の番組との合同3時間スペシャルにする場合もあるが、合同SPとする場合『お試しかっ!』と『Qさま!!』の合同が多い。2015年1月26日で『お試しかっ!』は、放送を終了した。
- ^ 20:54のミニ番組(関東地区は『世界の街道をゆく』)は19時54分へ繰り上げし、『Qさま??』は休止(これは内容変更後も不変)。
- ^ なお、テレビ朝日月曜21時枠のクイズ番組は、1988年10月10日から同年12月26日まで放送された『とれんでぃ9』以来、実に26年4か月ぶりになる。
- ^ 枠移動後初回は『ぶっちゃけ寺』との合体スペシャルの第2部として、第2回も『ぶっちゃけ寺』・『しくじり先生』との月曜3番組合体スペシャルの第3部として、いずれも20時52分 - 21時48分に放送。
- ^ 2014年8月25日・9月1日も1時間枠での放送ではあったが、前者に関しては前述の通り、6分拡大(20:00 - 21:00)のためイレギュラー編成が続いていた。
- ^ 2023年5月までは日向坂46のメンバーとして出演。
- ^ 2022年3月までは高頻度で出演し、同月末からロサンゼルスに留学[10]することになった為出演機会が無かったが、帰国して以降は再度出演するようになった。
- ^ 2019年までは高頻度で出演し、2020年4月から2022年9月までは自身がレギュラー解答者を務めていた『クイズ!THE違和感』(TBS系列)と裏被りしていた為出演していなかったが、2022年末頃から再度出演するようになった。
- ^ 2017年までは「なんぶ桜澤山」名義で出演。
- ^ 2022年7月までは乃木坂46のメンバーとして出演。2023年4月より、自身が司会を務める『偉人の年収 How much?』(NHK Eテレ)[12]と裏被りする為、『Qさま!!』への出演は『偉人の年収 - 』が休止となる毎月第4・5週に限られている。※第1〜3週の場合、(SP含む)20時以降であれば出演が可能となる。
- ^ 2020年までは乃木坂46の一員として高頻度で出演していたが、2023年6月からは裏番組にあたる『アイ・アム・冒険少年』のレギュラーに加入した[13]為、出演機会が無い。
- ^ 2017年までは高頻度で出演していたが、2018年1月に逝去[14]。
- ^ 2020年4月より、『アイ・アム・冒険少年→アドベンチャーバラエティ 冒険少年』(TBS系列)と裏被りするようになった為、当番組には出演機会が無い。
- ^ 2023年5月までは高頻度で出演していたが、6月27日に母親の自殺を幇助した廉で逮捕[15]された為、出演機会が無い。
- ^ 2023年2月までは乃木坂46のメンバーとして出演していたが、6月末でグループを卒業し、海外留学することを発表した[16]為、出演機会が無い。
- ^ 2018年まで出演し、2019年4月よりTBSアナウンサーとして活動している為、出演していない。
- ^ 2012年までは「シンデレラ畠山」名義で出演。
- ^ 2020年まではGAGのメンバーとして「宮戸洋行」名義で出演。
- ^ 2023年11月までは(旧)ジャニーズクイズ部とAぇ! groupのメンバーとして出演していたが、12月末にコンプライアンス違反が発覚して所属事務所との契約が解除された[17]為、出演機会が無い。
- ^ 2014年までは田畑藤本のメンバーとして出演。
- ^ 2018年まで出演し、2020年4月に研修医となった為、出演していない。
- ^ 2015年3月の放送終了時点。
- ^ 公式X上は「よる9:00」との記載であるが、前番組(多くは帰れマンデー見っけ隊!!)の終了時間との兼ね合いで、20:20 - 20:40に始まることがほとんどである。
- ^ この枠は元々「KHBニュース+おすすめ5chミニ」を編成しているため、不定期に休止となる場合があった。
- ^ 不定期に放送。この枠は元々「YTSニュース」が編成されていた。
- ^ 2018年3月(2017年度最終放送日)までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送(ABC、現・朝日放送グループホールディングス)[22][23][24][25]。
- ^ 3時間スペシャル(19:00スタート)時、自社制作ミニ番組「ココイロ」が放送のため(19:00 - 19:04)冒頭部分4分間が放送されずオープニングはダイジェスト放送となる。
- ^ 2010年4月から日曜 10:30 - 11:25に放送されていたが半年で打ち切られた。
- ^ 2010年3月までは水曜 19:55 - 20:54に、2010年4月から9月までは木曜 19:00 - 19:54に放送されていた。
- ^ 不定期で放送していたが、2012年4月よりテレビ宮崎に移行。
- ^ 不定期で『お試しかっ!』(レギュラー放送は2010年6月で終了)との合体スペシャルも放送していた。
- ^ テレビ朝日の場合、『世界の街道をゆく』の放送が終了したため。また、2022年4月からテレビ朝日では『私の幸福時間』が開始したため、全局で21:48に終了する。
- ^ 2019年3月までは「ViViA」と表記されたが、2019年4月からは社名ロゴをリニューアルのため、「テレビ朝日映像」と表記。
出典
- ^ さまぁ~ず&優香MC「Qさま!!」が月曜21時に移動 お笑いナタリー 2015年3月2日閲覧。
- ^ “優香 『Qさま!!』で産休入り報告 笑顔で「戻ってきます!」(『オリコンニュース』2020年3月9日付記事)
- ^ a b “乃木坂46高山一実「Qさま!!」でサプライズ人事発表 優香がMC復帰(『モデルプラス』2020年10月19日付記事)
- ^ “「Qさま」新MCは高山一実「クイズ観戦が大好き」と意気込み 産休入った優香の代役”. Sponichi Annex. (2020年4月20日) 2020年4月20日閲覧。
- ^ a b c d e “美 少年・那須雄登、日向坂46・影山優佳も参戦!『Qさま!!』の歴史が変わる劇的な結末に”. テレ朝POST (2023年5月29日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ a b c d “『Qさま!!』好評企画第2弾!「教科書の偉人の貴重映像」ベスト15発表”. テレ朝POST (2023年9月11日). 2023年9月11日閲覧。
- ^ a b c ““インテリ王子様”及川光博、久しぶりの『Qさま!!』参戦!3時間SPで学力王が決定”. テレ朝POST (2024年4月15日). 2024年4月15日閲覧。
- ^ a b ““クイズ夫妻”が『Qさま!!』参戦!東大生が選ぶ「頭が良くなる図鑑」ベスト10からクイズ対決”. テレ朝POST (2023年8月7日). 2023年10月16日閲覧。
- ^ a b c “『Qさま!!』に東大クイズ王が参戦!“最強Qさま!!軍団”とインテリ頂上決戦”. テレ朝POST (2023年6月5日). 2023年9月11日閲覧。
- ^ “Travis Japan、今月末から米国留学へ メンバー7人で共同生活、現地でダンスコンテスト挑戦も”. oricon ME (2022年3月3日). 2023年6月29日閲覧。
- ^ a b c “日向坂46・松田好花が初参戦!『Qさま!!』SPで「この冬いきたい駅」ベスト15発表”. テレ朝POST (2024年1月22日). 2024年1月22日閲覧。
- ^ “谷原章介MCのNHK Eテレ「偉人の年収」が4月からレギュラー化 「偉人といわれる人たちを身近に感じてもらえる番組」”. サンスポ. 産経新聞社 (2023年3月15日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ “秋元真夏、『冒険少年』メンバーに新加入!「私もどんどん鍛えていかなきゃ」と気合十分”. クランクイン!! (2023年6月26日). 2023年9月11日閲覧。
- ^ “三村マサカズ、有賀さんは漢字の魔女「永遠に忘れません」”. サンケイスポーツ (2018年2月6日). 2023年3月27日閲覧。
- ^ “市川猿之助容疑者、母親への自殺ほう助容疑で逮捕 警視庁”. oricon ME (2023年6月27日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ “乃木坂46から北川悠理が卒業、夢を叶えるため海外に留学”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2023年5月22日) 2023年10月16日閲覧。
- ^ “Aぇ! group・福本大晴、マネージメント契約解除 コンプライアンス違反も公表控える【報告全文】”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年12月30日) 2024年1月21日閲覧。
- ^ “さまぁ~ず、くりぃむしちゅー、伊集院光ら出演、テレ朝バラエティ3夜連続コラボ”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2023年2月24日) 2023年2月24日閲覧。
- ^ 「テレビ朝日|Qさま!!」ページ中程に<おわびと訂正>
- ^ テレ朝「Qさま!」で日本地図から島根県が消えた!? 局側「多数ご指摘を頂いています。制作上のミス」 2012年10月10日 - ロケットニュース24
- ^ “2023年10月編成・基本番組表” (PDF). 福島放送 (2023年9月28日). 2024年3月15日閲覧。
- ^ 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ (PDF, 朝日放送,2017年2月8日)
- ^ 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ (PDF, 朝日放送,2017年2月8日)
- ^ 認定放送持株会社の認定等について - 朝日放送,2018年2月7日
- ^ 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に伴う吸収分割契約締結および定款の一部変更(商号および事業目的の変更)に関するお知らせ (PDF, 朝日放送,2017年5月10日)
- ^ @tvasahi_qsama (2023年11月27日). "Qさま から大事なお知らせ". X(旧Twitter)より2023年11月27日閲覧。
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