イェルバ・マテ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 02:28 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動イェルバ・マテ | |||||||||||||||||||||
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![]() イェルバ・マテ
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保全状況評価 | |||||||||||||||||||||
LOWER RISK - Near Threatened (IUCN Red List Ver.2.3 (1994)) ![]() | |||||||||||||||||||||
分類 | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Ilex paraguariensis (A. St. Hil., 1822)[1] | |||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||
マテ | |||||||||||||||||||||
英名 | |||||||||||||||||||||
Yerba mate |
プリン(キサンチン)誘導体アルカロイドのカフェイン、テオフィリン、テオブロミンなど(これらの混合物は「マテイン」と俗称される)を含んでいる。
名称
イェルバ・マテの Yerba は、アルゼンチン系のスペイン語で「草(grass, herb)」を意味する単語、mate はケチュア語の mati(コップ)に由来する単語であるほか、「ひょうたん」の意味もある。
分布
アルゼンチンやパラグアイ、ウルグアイ、ボリビア、ブラジル、チリといった南アメリカ諸国に自生している。
形態
通常低木であるが、高さは最大15mに達することもある。葉は常緑で、長さ7-11cm、幅3-5.5cm。白色の花弁を4枚もつ小さい花をつける。果実は赤色の核果で、直径は4-6mm[2]。
脚注
- 1 イェルバ・マテとは
- 2 イェルバ・マテの概要
- イェルバ・マテのページへのリンク