批評とは? わかりやすく解説

ひ‐ひょう〔‐ヒヤウ〕【批評】

読み方:ひひょう

[名](スル)物事の是非・善悪正邪などを指摘して自分評価述べること。「論文を—する」「印象—」

[用法] 批評・批判——「映画の批評批判)をする」のように、事物価値判断し論じることでは、両語とも用いられる。◇「批評」は良い点悪い点同じよう指摘し客観的に論じること。「習作友人批評してもらう」「文芸批評」「批評眼」◇「批判」は本来、検討してよしあし判定することで「識者批判仰ぎたい」のように用いるが、現在では、よくないと思う点をとりあげて否定的な評価をする際に使われることが多い。「徹底的に批判し追及する」「批判の的となる」「自己批判


批評

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/20 15:07 UTC 版)

批評(ひひょう、英語フランス語critique)とは、ある事物の是非・善悪・美醜などを指摘して、その価値を判断し、論じることをいう[1]批判(ひはん)、評論ともいう。批評賞、批判賞はないが、評論賞というものはある。出版社的には評論が一般の呼び名である。


  1. ^ 字通, 日本大百科全書(ニッポニカ),ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典,デジタル大辞泉,精選版 日本国語大辞典,世界大百科事典 第2版,普及版. “批評とは”. コトバンク. 2022年3月15日閲覧。
  2. ^ Kritik der Urteilskraft(カント『判断力批判』原文)
  3. ^ author., De Bono, Edward, 1933-2021,. The happiness purpose. ISBN 1-4735-2997-2. OCLC 1302091238. http://worldcat.org/oclc/1302091238 



批評

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 06:25 UTC 版)

名詞

ひひょう

  1. 何らかの物事値打ち品柄などを見極めて その良しあしなどを決めるために、)その物事のいいところや悪いところを取り上げるなどして自らの考え筋道立てて述べることによって品定めをすること。

発音(?)

ひ↗ひょー(hihyô)

動詞

活用

サ行変格活用
批評-する

発音(?)

ひ↗ひょーする↘(hihyôsurú)

「批評」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



批評と同じ種類の言葉


品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「批評」の関連用語

批評のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



批評のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの批評 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの批評 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS