ビジネススキーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 03:37 UTC 版)
「CONNECTONE」の記事における「ビジネススキーム」の解説
CDや配信販売を中心とした従来のレコード会社のあり方を根本から見直し、アーティスト活動全体の収入をマネージメント会社や音楽出版社と分け合う新たな360度ビジネスを標榜。レーベル設立発表のコンベンションでは、「業界の『0.27%』というモデルからの脱却」を掲げてプレゼンした。コンセプトの一つとして「飛距離よりも打率」ということを挙げており、一発のホームランや一人のスーパースターを生み出すのではなく全員が出塁できるような打率のいいチーム作りをすることで、アーティストに長期間の活動継続を保証し、レーベル全体としても前進し続けることを目指している。 契約については、アーティスト、芸能プロダクション、レコードレーベル、音楽出版社が、それぞれ対等な立場で責任を持ち合って同じ目標に向かって進む「ジョイントベンチャー型」、「権利・収益相互乗り入れ型」、「レーベル・事務所 兼任型」の3タイプでシステムを構築している。
※この「ビジネススキーム」の解説は、「CONNECTONE」の解説の一部です。
「ビジネススキーム」を含む「CONNECTONE」の記事については、「CONNECTONE」の概要を参照ください。
- ビジネス・スキームのページへのリンク