わざわざとは? わかりやすく解説

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態々

読み方:わざわざ
別表記:態態

態々とは

態々とは、通常ならそこまで行なわなくてもいいことを行うさまのことである。意識的に行動することを意味する古語態々しわざわざし)」が語源とされている。態々の読み方は「わざわざ」である。英語ではtake the trouble to do 、あるいは all the way などと表現する

態々の類語

態々の類語には、「意識的に」「意図的に」「故意に」などの言葉挙げられる

態々しいは誤用

態々しい(わざわざしい)の表現誤りである。正しくは「態とらしいわざとらしい)」である。

態々を敬語で使用した場合

態々の言葉敬語使用するともできる例えば、「態態お越しいただきありがとうございます」といった使い方をする。しかし、相手に皮肉として受け止められてしまうことがあるため注意が必要である。

わざ‐わざ【態】

読み方:わざわざ

[副]

他のことのついでではなく、特にそのためだけに行うさま。特にそのために。「—出掛けなくても電話で済むことだ」

しなくてもよいことをことさらするさま。故意に。「御親切にも—忠告に来る人がいる」

→折角(せっかく)[用法]


わざわざ

出典:『Wiktionary』 (2019/04/07 20:33 UTC 版)

副詞

わざわざ態】

  1. ある事を、ついでではなくてただその事のためにあえて労力割いてする様子
  2. する必要がないことをことさらにする様子

「わざわざ」の例文・使い方・用例・文例

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