態々
読み方:わざわざ
別表記:態態
別表記:態態
態々とは
態々とは、通常ならそこまで行なわなくてもいいことを行うさまのことである。意識的に行動することを意味する古語「態々し(わざわざし)」が語源とされている。態々の読み方は「わざわざ」である。英語では、take the trouble to do 、あるいは all the way などと表現する。態々の類語
態々の類語には、「意識的に」「意図的に」「故意に」などの言葉が挙げられる。態々しいは誤用
態々しい(わざわざしい)の表現は誤りである。正しくは「態とらしい(わざとらしい)」である。態々を敬語で使用した場合
態々の言葉は敬語で使用することもできる。例えば、「態態お越しいただきありがとうございます」といった使い方をする。しかし、相手に皮肉として受け止められてしまうことがあるため注意が必要である。わざ‐わざ【▽態▽態】
わざわざ
「わざわざ」の例文・使い方・用例・文例
- わざわざ家に来なくてもいいですよ
- 「彼はわざわざあなたに会いに来たんですね」「いや,そういうことではなかったのです」
- わざわざノックなんかしないですぐにお入りなさい
- 彼がわざわざ自分の行動を説明することはめったにない
- 私はあなたに会うためにわざわざここに来たのです
- 店までわざわざ歩いて行ったのに,結局閉まっていた
- わざわざ駅まで送ってくれなくてもいいよ
- 私の友達はわざわざ私に花を買ってきてくれた
- 彼がわざわざ訊きに来る筈が無い
- 私はわざわざガスで鍋に湯を沸かしました
- わざわざここに来て無駄をした。
- 彼はわざわざ母親を迎えに行った。
- 私はわざわざ店にまで買いに行く必要がない。
- わざわざ来ていただいてありがとう。
- わざわざ来ていただいて申し訳ありません。
- あなたはわざわざ私の為にそれを買ってくれたのですか?
- お忙しいのにわざわざ来ていただき有り難う。
- あなたはわざわざその印鑑を持って来てくれてありがとう。
- あなたは遠い所からわざわざ来て頂いてありがとうございます。
- 私はあなたがわざわざ日本に来てくれて嬉しい。
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