ZERO DIVIDE 2 -THE SECRET WISH-
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 07:57 UTC 版)
「ゼロ・ディバイド」の記事における「ZERO DIVIDE 2 -THE SECRET WISH-」の解説
世界各国を震撼させた謎のハッカーグループによる機密データライブラリの公開。 通称“XTAL TOWER 事件”はライブラリを管理する疑似生命プログラム“XTAL”の消滅という形で終結し、混乱は最小限に抑えられた。 “XTAL”破壊時に得られたデータから、ハッカーグループに関する情報を得た情報機関は一年に及ぶ追跡の末、犯人の特定、身柄の拘束に成功。 事件は犯人逮捕によって幕を閉じると思われていた。しかし、主犯格の“EXE”と呼ばれる人物の口から驚愕の事実が語られることとなった。 「俺たちの目的はネット上に溢れる知識や情報、そういったものを永遠に吸収し、存在し続けるものを造る。……そう、神のようなものか? そしてもうすぐ彼女…“EVE”は起動する。必要な情報を蓄えた今、流動的な情報の海に神として降臨するためにね。 起動後は彼女自身が行動を決める。もうどうなるか俺達にも予測できない…。だが、チャンスはまだ残してある。 “XTAL”の攻性プログラム達がどこかで生きている。ヤツらにアクセスするんだ。それしか止める方法は無い。 アンタ達は彼女に勝たねばならない。人間としてね。」 そうして、ネットワーク上で進化した攻性プログラム達による“EVE”討伐の物語が幕を開けることとなった。
※この「ZERO DIVIDE 2 -THE SECRET WISH-」の解説は、「ゼロ・ディバイド」の解説の一部です。
「ZERO DIVIDE 2 -THE SECRET WISH-」を含む「ゼロ・ディバイド」の記事については、「ゼロ・ディバイド」の概要を参照ください。
- zero divide 2 -the secret wish-のページへのリンク