スラー
【英】: slar
side looking airborne radar の略。航空機に搭載して、斜め下方にマイクロ波を発射し、地表での反射、散乱によって戻ってくるマイクロ波を記録、映像化する映像レーダー・システムで、 SLR とも書く。自らが電磁波源となるため、代表的な能動型リモート・センシングのセンサーである。マイクロ波を使用するため、雲を透過して地表データを取得できる。スラー映像のトーンはアンテナに対する斜面傾斜の相対的関係および数 cm ないし数十 cm オーダーの起伏に、主に依存する。スラーのマイクロ波発射伏角は通常 10 ~ 30 度程度と低角であり、“影”がかすかな地形の起伏を強調する。1960 年代からスラーの地下資源探査への利用が開始され、アフリカ、中南米、インドネシアなどの石油探査では、スラー・データの取得と地質解析が広く実施されている。 |

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