≪韓国語≫イカ
別表記:イカ、ojin-o、오진어
「オジンオ」には、大きく分けて2つの意味がある。1つ目は、「海の烏賊」である。もともと「オジンオゲイム」は、ゲームで使用する三角や四角などを組み合わせた線が「オジンオ」のようにみえることから名づけられたものだ。「オジンオ」には様々な種類があるものの、韓国で実際に食べられているのは日本のものとほとんど同じ種類だ。特に「サルオジンオ(するめいか)」は一般的な種類であるため、韓国の「オジンオ」はするめいかを指している場合が多い。また、生いかは「ムルオジンオ」、いかの刺身は「オジンオフェ」という。
2つ目は、「不細工、不器量」である。直接的な悪口ではなく、「美男美女の横に並ぶとブサイクに見えてしまう」というニュアンスで用いられることが多い。「オジンオ」の「不細工、不器量」という意味の由来は韓国の俳優だ、とする説がある。韓国の人気俳優が主演を務める映画を、ある女性が交際相手と共にみた。女性が眉目秀麗な俳優と自身の交際相手とを見比べて、「隣をみたらイカが座っていた」とインターネット上に書き込んだことが「オジンオ(不細工、不器量)」の由来だとされている。
「オジンオ」を用いた例文として挙げられるのは、「オジンオルル モクチャ(イカを食べよう)」や「チョヌン オジンオルル ノム チョアヘヨ(私はイカがとても好きだ)」、「マシンヌン オジンオガ モッコ シポヨ(美味しいイカが食べたい)」などだ。また、「オジンオ(ガ)トェダ」は直訳すると「イカになる」だが、「不細工に見える」という意味も持っている。自分自身や親しい友人などに対して、冗談を言う際に用いる表現だ。
韓国語「イカ」とは、「イカ」の意味
ドラマ「イカゲーム」の「イカ」。しかし、「イカゲーム」は、日本語に訳したものであり、韓国語で正しくは「オジンオゲイム」という。「イカゲーム」は、韓国の子供たちの間で流行したゲームである。地面に円や三角、四角などを組み合わせ、「(海の)イカ」のような形の線をひく。守備と攻撃に分かれ、それぞれ守備は「イカ」の内側、攻撃は外側に配置される。攻撃側は基本的に片足のみで移動しなければいけないが、条件を満たせば両足を使うことが出来るようになる。守備をかいくぐって「イカ」の上の円を踏めば、攻撃側の勝利だ。「オジンオ」には、大きく分けて2つの意味がある。1つ目は、「海の烏賊」である。もともと「オジンオゲイム」は、ゲームで使用する三角や四角などを組み合わせた線が「オジンオ」のようにみえることから名づけられたものだ。「オジンオ」には様々な種類があるものの、韓国で実際に食べられているのは日本のものとほとんど同じ種類だ。特に「サルオジンオ(するめいか)」は一般的な種類であるため、韓国の「オジンオ」はするめいかを指している場合が多い。また、生いかは「ムルオジンオ」、いかの刺身は「オジンオフェ」という。
2つ目は、「不細工、不器量」である。直接的な悪口ではなく、「美男美女の横に並ぶとブサイクに見えてしまう」というニュアンスで用いられることが多い。「オジンオ」の「不細工、不器量」という意味の由来は韓国の俳優だ、とする説がある。韓国の人気俳優が主演を務める映画を、ある女性が交際相手と共にみた。女性が眉目秀麗な俳優と自身の交際相手とを見比べて、「隣をみたらイカが座っていた」とインターネット上に書き込んだことが「オジンオ(不細工、不器量)」の由来だとされている。
「オジンオ」を用いた例文として挙げられるのは、「オジンオルル モクチャ(イカを食べよう)」や「チョヌン オジンオルル ノム チョアヘヨ(私はイカがとても好きだ)」、「マシンヌン オジンオガ モッコ シポヨ(美味しいイカが食べたい)」などだ。また、「オジンオ(ガ)トェダ」は直訳すると「イカになる」だが、「不細工に見える」という意味も持っている。自分自身や親しい友人などに対して、冗談を言う際に用いる表現だ。
韓国語「イカ」のハングル表記
「オジンオ(イカ)」は、ハングルで「오징어」と書く。韓国語「イカ」の発音
「오진어(イカ)」は、「オジンオ」と発音する。1つ目の「オ(오)」では口をすぼめるが、2つ目の「オ(어)」は口を開く。- ≪韓国語≫イカのページへのリンク