K型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/10/11 14:40 UTC 版)
K型(ケイがた)
- K型 - 恒星のスペクトル分類における分類の1つ。
- K型エンジン - 自動車メーカー各社が製造した自動車用エンジン。
- トヨタ・K型エンジン - トヨタ自動車が製造している直4OHVのガソリンエンジン
- ホンダ・K型エンジン - 本田技研工業が製造している直4DOHCのガソリンエンジン
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k型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/11 09:49 UTC 版)
「王立バイエルン邦有鉄道S3/6型蒸気機関車」の記事における「k型」の解説
統一されたドイツ国鉄では、規格設計に基づく制式旅客用機関車として単式2気筒パシフィック機である01形の製造を1925年から開始したが、これは最大軸重20.25 tで最大軸重18 t以下の制約が課された亜幹線での使用に適さなかった。 このため、この条件を満たす最大軸重17 t級の03形が急行貨物機の41形と軽量構造のボイラーを共用する設計で開発されていた。しかし、この03形は実用化が大幅に遅れたため、高速旅客機を早急に必要としていた交通省のバイエルン支局は、この03形の完成を待たず実績のあるS3/6型の製造を続行した。1923年から1924年にかけて、J.A.マッファイ社はk型を30両納入した。これらはドイツ国鉄による新称号規定の策定前に完成したため、バイエルンの機関車番号体系に従ってNos.3680 - 3709として納入され、1926年に18 479 - 18 508に変更された。これ以前の型と異なる点は、技術的には過熱面積がそれまでの52m2から60m2に拡大されており、ボイラーの使用圧力もバーデン大公国鉄道IVf型と同様、16気圧に昇圧された。また運転台は風切り形ではなかったが、側窓部から上を内側に倒した、後の制式機関車と同様の形状のものに変更されている。
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