XmlSecureResolver メンバ

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XmlSecureResolver メンバ

XmlResolver オブジェクトをラップし、基になっている XmlResolver がアクセスできるリソースを制限することによって、XmlResolver の別の実装のセキュリティ保護を支援します。

XmlSecureResolver データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック コンストラクタ

	名前	説明
	XmlSecureResolver	オーバーロードされます。 XmlSecureResolver クラスの新しいインスタンスを初期化します。

パブリック プロパティ

	名前	説明
	Credentials	オーバーライドされます。 Web 要求を認証するために使用する資格情報を設定します。

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	CreateEvidenceForUrl	指定された URL を使用して、System.Security.Policy.Evidence を作成します。
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	GetEntity	オーバーライドされます。 実際のリソースを含むオブジェクトに URI を安全に割り当てます。このメソッドは、基になる XmlResolver で GetEntity を呼び出す前に PermissionSet.PermitOnly を呼び出すことで、コンストラクタで作成された System.Security.PermissionSet を一時的に設定してリソースを開きます。
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ResolveUri	オーバーライドされます。 基になる XmlResolver で ResolveUri を呼び出して、ベース URI と相対 URI から絶対 URI を解決します。
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)

参照

関連項目

XmlSecureResolver クラス
System.Xml 名前空間

その他の技術情報

PermitOnly メソッドの使用
方法 : XmlSecureResolver クラスを使用する