X_(カイリー・ミノーグのアルバム)

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X (カイリー・ミノーグのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/16 21:22 UTC 版)

『X (X)』
カイリー・ミノーグ の スタジオ・アルバム
リリース	2007年11月21日
録音	2006年~2007年
ジャンル	ポップ、ダンス・ポップ、エレクトロ・ポップ、シンセポップ、ポップ・ロック
時間	45分12秒
レーベル	パーロフォン
プロデュース	Bloodshy & Avant、Guy Chambers、Cutfather、キャシー・デニス、Freemasons、Calvin Harris、Jonas Jeberg、Kish Mauve、Greg Kurstin、Richard "Biff" Stannard|Biffco|Richard "Biff" Stannard、 Eg White
チャート最高順位
1位（オーストラリア） 4位（イギリス）[1] 40位（日本）[2]
カイリー・ミノーグ アルバム 年表
ボディ・ランゲージ (2003年) X (2007年) アフロディーテ (2010年)
『X』収録のシングル
「2・ハーツ」 リリース: 2007年11月9日 「ワウ」 リリース: 2008年2月15日 「イン・マイ・アームズ」 リリース: 2008年2月15日 「オール・アイ・シー」 リリース: 2008年3月11日 「ザ・ワン」 リリース: 2008年7月28日
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『X』（エックス）は、2007年にリリースされたカイリー・ミノーグの10枚目のスタジオ・アルバム^[3]。

概要

2005年から2006年にかけての乳癌との闘病生活を経てからの復帰作として発表された10枚目のスタジオ・アルバム。これまでのアルバムより最もエレクトロ色が強く、それを基調としながらも様々なタイプの楽曲が収められている。オーストラリアでは1位、イギリスでも4位を記録した。また、レコーディングされながらアルバムに収録されなかった楽曲も多数存在する。中でもマイロの楽曲を収録しなかった件については、マイロがそれらを無断でネット配信するという行動に出て話題を呼んだ。^[4]

収録曲

#	タイトル	作詞・作曲	プロデューサー	時間
1.	「2・ハーツ」(2 Hearts)	Jim Eliot、Mima Stilwell	Kish Mauve	2:51
2.	「ライク・ア・ドラッグ」(Like a Drug)	Mich Hedin Hansen、Jonas Jeberg、Engelina Andrina、Adam Powers	Cutfather	3:18
3.	「イン・マイ・アームズ」(In My Arms)	カイリー・ミノーグ、カルヴィン・ハリス、Richard "Biff" Stannard、Paul Harris、Julian Peake	ハリス、Stannard	3:32
4.	「スピーカーフォン」(Speakerphone)	Christian Karlsson、Pontus Winnberg、Henrik Jonback、Klas Åhlund	Bloodshy and Avant	3:54
5.	「センスィタイズド」(Sensitized)	Guy Chambers、キャシー・デニス、セルジュ・ゲンスブール	Chambers、デニス	3:57
6.	「ハート・ビート・ロック」(Heart Beat Rock)	ミノーグ、Karen Poole、ハリス、John Lipsey	ハリス	3:24
7.	「ザ・ワン」(The One)	ミノーグ、Stannard、James Wiltshire、Russell Small、John Andersson、Johan Emmoth、Emma Holmgren	Stannard、Freemasons	4:05
8.	「ノー・モア・レイン」(No More Rain)	ミノーグ、Poole、Karlsson、Winnberg、Jonas Quant	Greg Kurstin、Poole	4:02
9.	「オール・アイ・シー」(All I See)	Jeberg、Hansen、Edwin Serrano、Raymond Calhoun	Jeberg、Cutfather	3:05
10.	「スターズ」(Stars)	ミノーグ、Stannard、P.Harris、Peake	Stannard、P.Harris、Peake	3:41
11.	「ワウ」(Wow)	ミノーグ、Poole、Kurstin	Poole、Kurstin	3:10
12.	「ヌーディティー」(Nu-di-ty)	Poole、Karlsson、Winnberg	Bloodshy and Avant	3:04
13.	「コスミック」(Cosmic)	ミノーグ、Eg White	White、Matt Prisne

日本盤ボーナストラック

#	タイトル	作詞・作曲	プロデューサー	時間
14.	「キング・オア・クイーン」(King or Queen)	ミノーグ、Poole、Kurstin	Kurstin	2:39
15.	「アイ・ドント・ノウ・ホワット・イット・イズ」(I Don't Know What It is)	ミノーグ、Stannard、P.Harris、Peake、Rob Davis	Stannard、P.Harris、Peake	3:18

スペシャル・エディション/ボーナスDVD

#	タイトル	作詞	作曲・編曲
1.	「インタビュー・ウィズ・カイリー・アバウト・X」
2.	「フォト・ギャラリー」
3.	「『ホワイト・ダイアモンド』トレイラー」
4.	「2・ハーツ (プロモーション・ヴィデオ)」

チャート成績　

チャート（2007~2008年）	最高順位
イギリス（全英アルバムチャート）	40

参考文献

1. ^ “Kylie Minogue｜full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月18日閲覧。
2. ^ “カイリー・ミノーグのアルバム売上TOP12作品｜ORICON NEWS”. オリコン. 2023年1月18日閲覧。
3. ^ “X カイリー・ミノーグ”. ORICON NEWS. 2019年9月29日閲覧。
4. ^ [1]BBC NEWS,2007年9月26日付記事

表 話 編 歴 カイリー・ミノーグ
スタジオ・アルバム	ラッキー・ラヴ エンジョイ・ユアセルフ リズム・オブ・ラヴ あなたも、M? カイリー・ミノーグ インポッシブル・プリンセス ライト・イヤーズ フィーヴァー ボディ・ランゲージ X アフロディーテ キス・ミー・ワンス カイリー・クリスマス ゴールデン ディスコ テンション
コンピレーション・アルバム	グレイテスト・ヒッツ ヒッツ+ カイリー・ミノーグ ベスト・コレクション コンプリート・ベスト ラヴ・カイリー〜ベスト・オブ・カイリー・ミノーグ 女神(アフロディーテ)の宝石 〜ベスト・オブ・カイリー・ミノーグ〜 女神(アフロディーテ)のすべて 〜アビイ・ロード・セッションズ〜 ステップ・バック・イン・タイム: ザ・ディフィニティヴ・コレクション
ライヴ・アルバム	インティミト・アンド・ライヴ カイリー・ザ・ライヴ! リターンズ
リミックス・アルバム	エッセンシャル・ミックス
ライヴ・ビデオ	フィーヴァー2002 ライヴ・イン・マンチェスター ボディ・ランゲージ・ライヴ Kylie X 2008
楽曲	ロコモーション ラッキー・ラヴ 恋は急がず 涙色の雨〜ジュ・ヌ・セ・パ・プークワ エスペシャリー・フォー・ユー 愛が止まらない 〜ターン・イット・イントゥ・ラヴ〜 いつわりのハート ネヴァー・トゥー・レイト 悪魔に抱かれて ステップ・バック・イン・タイム 愛のメッセージ ショック! さよならの行方 ファイナー・フィーリングス セレブレーション コンファイド・イン・ミー ホエア・イズ・ザ・フィーリング 野薔薇 サム・カインド・オブ・ブリス GBI (German Bold Italic) ディド・イット・アゲイン カウボーイ・スタイル スピニング・アラウンド オン・ア・ナイト・ライク・ディス キッズ 熱く胸を焦がして イン・ユア・アイズ ラヴ・アット・ファースト・サイト カム・イントゥ・マイ・ワールド スロウ レッド・ブラッディッド・ウーマン チョコレート アイ・ビリーヴ・イン・ユー ギヴィング・ユー・アップ SOMETIME SAMURAI 2・ハーツ ワウ オール・ザ・ラヴァーズ ゲット・アウタ・マイ・ウェイ ハンズ・アップ (愛を感じて) タイムボム オンリー・ユー ワンダフル・クリスマスタイム（with ミーカ） ダンシング ニューヨーク・シティ マジック リアル・グルーヴ スターストラック ア・セカンド・トゥ・ミッドナイト パダム・パダム テンション ホールド・オン・トゥ・ナウ
関連項目	ダニー・ミノーグ ストック・エイトキン・ウォーターマン ネイバーズ

典拠管理	MusicBrainzリリース・グループ

Weblio日本語例文用例辞書

「X (カイリー・ミノーグのアルバム)」の例文・使い方・用例・文例

• 体にX線を当てる
• X染色体
• X線を遮断する
• XはYに等しいと仮定せよ
• Xではないかとつくづく疑問に思う
• Xがいいなといつも思います
• Xはしんどいことだと思います
• Xは時間の問題と思います
• Xは今後の課題と思います
• Xの方がどうかと思う
• Xの方が納得いくと思います
• 彼がXをあまり気にしない
• それがXを目的とする
• Xを私自身がした
• Xを評価の対象とします
• 彼がXを初めて目にしました
• Xがガン予防の働きをする
• Xを第一とした
• 彼がXを目的とする
• 彼がXをテーマにしました