WebBrowser.CreateWebBrowserSiteBase メソッド
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)

Dim returnValue As WebBrowserSiteBase returnValue = Me.CreateWebBrowserSiteBase
WebBrowser ActiveX コントロール サイトを表す WebBrowser.WebBrowserSite。

アンマネージ WebBrowser ActiveX コントロールを使用した OLE 開発に慣れていれば、このメソッドを利用して Windows フォームの WebBrowser コントロールの機能を拡張できます。このコントロールは ActiveX コントロールのマネージ ラッパーです。この拡張性を利用して、たとえばブラウザのショートカット メニューやショートカット キーをカスタマイズしたり、ホストされたドキュメントにカスタム セキュリティ設定を指定したりできます。
この機能を使用するには、WebBrowser クラスと WebBrowser.WebBrowserSite クラスを継承するクラスを実装します。アンマネージ WebBrowser ActiveX コントロールは、保護された CreateWebBrowserSiteBase メソッドを使用して、WebBrowser.WebBrowserSite クラスにより実装される拡張インターフェイスを取得します。WebBrowser.WebBrowserSite クラスを継承する独自のクラスのインスタンスを返すには、CreateWebBrowserSiteBase メソッドをオーバーライドします。WebBrowser.WebBrowserSite クラスは、OLE IDocHostUIHandlerの既定の実装を提供します。このインターフェイスを独自に実装するか、またはその他の WebBrowser ActiveX コントロール インターフェイスを実装することで、このコントロールの動作をカスタマイズできます。
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すべての IDocHostUIHandler メンバについて独自の実装を行う場合、そのインターフェイスの全メンバを実装する必要があります。 |


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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