Web3D
Web3Dとは、(1)Web3Dコンソーシアムの略、あるいは(2)Web上での3次元グラフィックスの表示とその仕組みの総称である。
(1)フルスペル:Web3D Consortium
読み方:ウェブスリーディー
別名:Web3Dコンソーシアム
Web3Dとは、Web上で3次元グラフィックスを表現するための映像技術であるX3Dの規格を策定、標準化を進める団体のことである。VRMLと呼ばれる3次元映像技術を策定してきた標準化団体であるVRMLコンソーシアムが、VRMLの後継としてX3Dの策定を開始し、団体名もWeb3Dコンソーシアムと改めたものである。
(2)読み方:ウェブスリーディー
Web3Dとは、Web上での3次元グラフィックスの表示とその仕組みの総称である。特に、3次元物体をユーザーが自由に操作して、拡大や縮小、全方向への回転などが可能であるような技術を指す場合が多い。Cult3D、Pulse3D、Viewpoint、Shockwave3DなどがWeb3Dに該当し、オンラインショッピングなどで活用され始めている。
Web3D
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 05:30 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動Web3Dは、当初、3Dを使用してWebサイトを完全に表示およびナビゲートするというアイデアであった。ひいては、この用語は、WebページのHTMLに埋め込まれ、ユーザーがWebブラウザーで表示できるすべてのインタラクティブな3Dコンテンツを指すようになった。
注目すべきフォーマットとツールは次のとおり。
- 3DMLW
- A-Frame(VR)
- Additive Manufacturing File Format
- Adobe Shockwave
- Blend4Web
- Java 3D
- JOGL
- LWJGL
- O3D
- Oak3D
- PlayCanvas
- ShiVa
- Three.js
- Unity
- Verge3D
- Viewpoint Media Player
- Virtools
- VRML
- Web3D Consortium
- WebGL
- WebVR
- WireFusion
- X3D (VRMLの拡張)
- X3DOM
主に5つの基準によって区別される。
- シンプルさ(自動インストール、施設の料金はすでに高い)
- 互換性( Windows、Mac、Unix ..)
- 品質(パフォーマンス、1秒あたりのフレーム数を参照、間接的に品質を表示)
- 双方向性(ソリューションとそのプログラミングの機会に応じて、コンテンツの作成者は双方向性の作成に多かれ少なかれ自由を持っている)
- 標準化(なし、「市場での地位」、標準化団体などによる)
関連項目
- Image file formats § Vector formats
- List of vector graphics markup languages
外部リンク
- Paul Festa (2002年2月26日). “Bringing 3D to the Web”. CNET News. 2002年3月1日閲覧。
- Web3Dのページへのリンク