Web3D
Web3Dとは、(1)Web3Dコンソーシアムの略、あるいは(2)Web上での3次元グラフィックスの表示とその仕組みの総称である。
(1)フルスペル:Web3D Consortium
読み方:ウェブスリーディー
別名:Web3Dコンソーシアム
Web3Dとは、Web上で3次元グラフィックスを表現するための映像技術であるX3Dの規格を策定、標準化を進める団体のことである。VRMLと呼ばれる3次元映像技術を策定してきた標準化団体であるVRMLコンソーシアムが、VRMLの後継としてX3Dの策定を開始し、団体名もWeb3Dコンソーシアムと改めたものである。
(2)読み方:ウェブスリーディー
Web3Dとは、Web上での3次元グラフィックスの表示とその仕組みの総称である。特に、3次元物体をユーザーが自由に操作して、拡大や縮小、全方向への回転などが可能であるような技術を指す場合が多い。Cult3D、Pulse3D、Viewpoint、Shockwave3DなどがWeb3Dに該当し、オンラインショッピングなどで活用され始めている。
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