W64 (核弾頭)とは? わかりやすく解説

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W64 (核弾頭)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/27 12:47 UTC 版)

W64
タイプ 核弾頭
開発国 アメリカ合衆国
配備先 アメリカ陸軍(計画)
開発・生産
開発期間 -1964年9月(開発中止)
生産数 なし
要目
核出力 不明
弾頭 放射線強化弾頭
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W64アメリカ合衆国が開発していた核弾頭アメリカ陸軍MGM-52ランス短距離弾道ミサイル向けの戦術核兵器であったが、1964年に開発中止となった。

ロスアラモス国立研究所で開発が行われており、放射線強化弾頭となるものであった。ローレンス・リバモア国立研究所W63核弾頭と競争開発を行なっていたものである。1964年9月にW63の方を開発継続することとなり、W64は開発中止となった。なお、W63もW70の開発のため、1966年に開発中止となり、実用化されランス・ミサイルに搭載されたのはW70核弾頭(1973年開発)である。




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