Version 11.0
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 09:06 UTC 版)
「X-Plane」の記事における「Version 11.0」の解説
2016年11月にパブリックベータ版が公開された。対応OSはWindows 7、8、10の64ビット版、OS X(10.10以降)、Linuxとなる。X-Plane 10から新たに3種類のデフォルト機体 (737-800, MD-80, Sikorsky S-76) が追加され、その他の機体も改良が施される。 2017年3月30日(現地時間)にX-Plane11がリリースされた。光の描写や反射、霧などの表現の向上、航空管制機能 (ATC)、ユーザインタフェースの改良・刷新が行われた。OSMデータが活用された建物や、公園の情報、道路や立体化された高速道路が配置されている。また、64ビット化されているため、Ortho4xpというツールを使うことにより衛星写真を配置することができ、緻密に街を再現することができる。他のシミュレータの空港アドオンも、ツールを使用する事により使用が可能。ユーザのコミュニティが活発で、日本国内でも掲示板での情報交換やX-plane.orgにて沢山の空港や機体が公開されている。 Version 11からは有志の活動を含め、ユーザインタフェースが完全日本語化された(一部の設定画面も日本語化されている)。
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