ビーナス‐ピー【VENUS-P】
VENUS-P
VENUS-Pとは、KDD(当時)が提供していた、パケット交換方式によるデータ伝送サービスの名称である。1982年4月から提供された。
VENUS-Pサービスの利用形態には、KDDと専用回線で接続する「加入契約」と、一般電話回線経由で接続する「第一種利用契約」、あるいはNTTのパケット網であるDDX-PやINS-Pを通じて接続する「第二種利用契約」の3つがあった。いずれも各地のKDDに直接申し込んで契約するかたちをとる。1987年2月からは、高速・低価格・パケットの大容量化を実現した、「VENUS-LP」(VENUS-Long Packet)サービスも提供された。
パケット通信: | IPアドレス MPLS ネットワークアドレス VENUS-P |
光通信: | オプティカルケーブル Biportable DWDM |
VENUS-P
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 01:49 UTC 版)
VENUS-Pは、1982年4月から2006年3月まで動作する国際X.25ネットワークである。 1999年のサブスクリプションのピーク時に、VENUS-Pは87か国で207のネットワークを接続した。
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VENUS-Pと同じ種類の言葉
サービスに関連する言葉 | IRS SMDS VENUSP VI&P WATS |
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