ビーナス‐ピー【VENUS-P】
VENUS-P
VENUS-Pとは、KDD(当時)が提供していた、パケット交換方式によるデータ伝送サービスの名称である。1982年4月から提供された。
VENUS-Pサービスの利用形態には、KDDと専用回線で接続する「加入契約」と、一般電話回線経由で接続する「第一種利用契約」、あるいはNTTのパケット網であるDDX-PやINS-Pを通じて接続する「第二種利用契約」の3つがあった。いずれも各地のKDDに直接申し込んで契約するかたちをとる。1987年2月からは、高速・低価格・パケットの大容量化を実現した、「VENUS-LP」(VENUS-Long Packet)サービスも提供された。
パケット通信: | IPアドレス MPLS ネットワークアドレス VENUS-P |
光通信: | オプティカルケーブル Biportable DWDM |
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