多用途ヘリコプター UH-1H
UH-1H
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 01:01 UTC 版)
「UH-1 (航空機)」の記事における「UH-1H」の解説
陸上自衛隊は2015年3月末時点でUH-1HとUH-1Jを131機保有している。87式地雷散布装置を機外側面に取り付けることができる。1972年(昭和47年)からは、機体を大型化しエンジンをT53-K-13Bに強化したUH-1Hの調達に切り替え、1991年(平成3年)までに133機を納入、民間型のB204も販売した。富士重工の提案により陸上自衛隊のUH-1Hは米軍のものとは異なりテール・ローターがトラクター型になっており、横風での方向制御特性が改善されている。導入当初はUH-1Bと同様の塗装をしていたが、逐次迷彩塗装に切り替えられている。 UH-1Hの最終生産8機は暗視ゴーグル(JAVN-V6)対応コックピットとなり、末期生産の少数はヘリコプター映像伝送装置(ヘリテレ)または赤外線監視装置が搭載された。全機退役済み。なお、大量に保管されている修理用の部品は、防衛装備移転三原則に基づきフィリピンに無償で譲渡された。
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