TypeDescriptor.AddEditorTable メソッド
アセンブリ: System (system.dll 内)

Dim editorBaseType As Type Dim table As Hashtable TypeDescriptor.AddEditorTable(editorBaseType, table)

AddEditorTable メソッドは、指定したエディタの基本型のエディタ テーブルを追加します。通常、エディタはコンポーネントのメタデータとして指定されます。ただし、要求されたエディタの基本型のメタデータがコンポーネントで見つからない場合、エディタ テーブルで見つかる可能性があれば、関連付けられた TypeDescriptor は、エディタ テーブルでエディタの型を検索します。エディタ テーブルを型記述子に追加すると、テーブルを削除することはできず、テーブルは型記述子によって所有されます。型記述子は、このテーブルに自由に変更を加えることができます。
エディタ テーブルの形式では、データ型をキーとして使用し、エディタを値として使用します。テーブルに含まれるエントリの値の部分は、エディタのインスタンスを表します。このインスタンスは、3 つの値のいずれかを保持できます。インスタンスに文字列が格納されている場合、型記述子はその文字列が型の完全修飾名であるという前提でオブジェクトの型を読み込みます。型が格納されている場合には、この型のインスタンスが作成されてエディタが取得されます。最後に、値の部分にエディタの実際のインスタンスを格納することもできます。型記述子がインスタンスに対してエディタを解決すると、そのインスタンスは今後も使用できるようにテーブルに再び格納されます。

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