To Sir with Love (song)とは? わかりやすく解説

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いつも心に太陽を (ルルの曲)

(To Sir with Love (song) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/08 08:43 UTC 版)

いつも心に太陽を
ルルシングル
リリース
ジャンル ポップス
時間
レーベル Epic
Columbia
プロデュース ミッキー・モスト
チャート最高順位
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いつも心に太陽を」(いつもこころにたいようを。原題は To Sir With Love)は、スコットランドミュージシャンルル1967年リリースしたシングル。作詞はドン・ブラック(Don Black)。作曲はマーク・ロンドン(Mark London)。

解説

ビルボード(Billboard)誌では、1967年10月21日に、週間ランキング第1位を獲得。以降5週連続第1位となった。ビルボード誌1967年年間ランキングでもビートルズモンキーズを抑え第1位。

1967年に公開された、ジェームス・クラヴェル(James Clavell)監督の映画いつも心に太陽を』(To Sir,With Love)の主題歌。映画に出演したルルが主題歌も歌った。

ルルのマネージャーだったマリアン・マッシーは、フィルム・エージェントに勤務していた姉から、ルルを映画『いつも心に太陽を』に出演するように勧められた。マリアンは、監督のジェームス・クラヴェルを説得して、ルルがサポート出演していたビーチ・ボーイズロンドンコンサートに連れて行った。マリアンは、ジェームスと、ルルの映画出演に加えて、主題歌を歌う契約も結んだ。ルルは、映画プロデューサーの勧めた曲を断り、友人だったマーク・ロンドンに作曲を依頼した。

ロック時代(1955年7月9日以降)に映画主題歌が、ビルボード誌年間第1位になったのは、史上初だった。

参考文献

関連項目

先代
ボックス・トップス
「あの娘のレター」
Billboard Hot 100 ナンバーワンシングル
1967年10月21日 - 11月18日(5週)
次代
ストロベリー・アラーム・クロック
インセンス・アンド・ペパーミント

「To Sir, with Love (song)」の例文・使い方・用例・文例

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