THURSDAY LIVE・SATURDAY LIVE
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「hills パン工場」の記事における「THURSDAY LIVE・SATURDAY LIVE」の解説
GIZA studio所属のミュージシャン等によるライブコンサートで、R&B、ロック、ポップス等、毎週決まったテーマに沿った洋楽のカバーを中心に演奏される。事前に予告のない大物ゲストが飛び入り参加することもある。 SATURDAY LIVEの前身となるTHURSDAY LIVEはライブハウスのオープンにあわせ2003年3月20日より開始され、第1回目公演の「ROCK NIGHT」では出演はWAGで、シークレットゲストの稲葉浩志(B'z)がオープニングアクトとして初めてのソロライブを披露した。2003年3月27日、第2回目公演の「R&B NIGHT」では出演は滴草由実で、シークレットゲストとして坂井泉水(ZARD)が飛び入り参加で登場している。また、外部では、DAIGO☆STARDUST(後にビーイング入りを果たす)、奥村愛子(2007年10月)、Fayray(2003年から2004年)、初音(2005年3月25日)が出演したことがあり、2005年8月11日にFEEL SO BADの活動再開ライブを、2006年2月11日にZYYGの一夜限りの再結成ライブを行った。 西日本地区では2003年7月17日より(東日本地区は2005年5月より)2007年3月29日までの間、「フレッツ・スクウェア」にて、ライブ配信されていた。 「フレッツ・スクウェア」によるライブ配信の終了直後となる2007年4月7日以降は「SATURDAY LIVE」として開催を毎週土曜日に変更し、新たに、Being GIZA VERMILLIONオフィシャルポータルサイト「BGV.jp」にて、ライブ配信されていた。 2009年4月以降は「SATURDAY LIVE」が不定期開催に変更された。 2018年3月20日に、ライブハウスの15周年記念ライブ「TUESDAY LIVE〜15周年祝わNIGHT〜」が開催。 メイン・ゲストとしての出演回数については、第1位が竹井詩織里、第2位が滴草由実、第3位が宇徳敬子の順となっている。バンドメンバーの出演回数は、第1位が大楠雄蔵(OOM・Sensation)、第2位が大橋雅人(FEEL SO BAD)、第3位が岩井勇一郎(New Cinema 蜥蜴・三枝夕夏 IN db)となっている(データについては後述の『THURSDAY LIVE -TRACKS OF THREE YEARS-』参照)。 THURSDAY LIVEのルーツについては、1995年1月15日から1997年12月28日にかけて大阪・西心斎橋(アメリカ村)のクラブ「Grand Cafe」で行われていた『SUNDAY BLUES LIVE』にあるとされる。近藤房之助らを中心とした関西のブルースシンガーに加え、後にTHURSDAY LIVEの主要バンドメンバーとなる大賀好修(Rumble Fish・Steel and Glass・nothin' but love・OOM・Sensation)や麻井寛史(the★tambourines・WAR-ED・Sensation)などが新人として参加していた。
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