SpriteFlags 列挙体
この列挙体には、メンバ値のビットごとの組み合わせを可能にする FlagsAttribute 属性が含まれています。
名前空間: Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3Dアセンブリ: Microsoft.WindowsMobile.DirectX (microsoft.windowsmobile.directx.dll 内)

<FlagsAttribute> _ Public Enumeration SpriteFlags

メンバ名 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AlphaBlend | AlphaTestEnable が true に設定されたとき (アルファ値が 0 以外の場合) に、アルファ ブレンドを有効にします。RenderStateManager の呼び出しの SourceAlpha は転送元のブレンド状態で、InvSourceAlpha は転送先のブレンド状態です。Font クラスでは、テキストの描画時にこのフラグが設定されている必要があります。 |
![]() | Billboard | 各スプライトを中央を中心にして回転し、ビューアに対して正面を向くようにします。最初に SetWorldViewLH または SetWorldViewRH を呼び出す必要があります。 |
![]() | DoNotModifyRenderState | Begin が呼び出されたときにデバイスのレンダリング状態を変更しないように指定します。 |
![]() | DoNotSaveState | Begin または End が呼び出されたときにデバイスの状態が保存および復元されないように指定します。 |
![]() | None | 値を 0 にします。 |
![]() | ObjectSpace | ワールド変換、ビュー変換、および射影変換を指定します。バッチ処理されるスプライトが描画されるとき (つまり、Begin または End が呼び出されるとき)、デバイスに現在設定されている変換がスプライトの変換に使用されます。このオプションが指定されていない場合、ワールド変換、ビュー変換、および射影変換は、スプライトがスクリーン空間座標に描画されるように変更されます。 |
![]() | SortDepthBackToFront | 描画の前に、スプライトを奥から手前の深度順に並べ替えます。さまざまな深度の透明なスプライトを描画するときは、このオプションの使用をお勧めします。 |
![]() | SortDepthFrontToBack | 描画の前に、スプライトを手前から奥の深度順に並べ替えます。さまざまな深度の不透明なスプライトを描画するときは、このオプションの使用をお勧めします。 |
![]() | SortTexture | 描画の前に、スプライトをテクスチャ別に並べ替えます。同じ深度の重なり合わないスプライトを描画するとき (たとえば、Font を使用してスクリーンに位置揃えしたテキストを描画するとき) は、このオプションの使用をお勧めします。 |

Windows CE, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone
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