悪魔の囁き (アルバム)
(Speak of the Devil (Ozzy Osbourne album) から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 14:45 UTC 版)
『悪魔の囁き』 | ||||
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オジー・オズボーン の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1982年9月26日 - 9月27日 ニューヨーク ザ・リッツ | |||
ジャンル | ヘヴィメタル | |||
時間 | ||||
レーベル | ジェット・レコード/エピック・レコード | |||
プロデュース | マックス・ノーマン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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オジー・オズボーン アルバム 年表 | ||||
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『悪魔の囁き』(原題:Speak of the Devil[3])は、オジー・オズボーンが1982年に録音・発表したライブ・アルバム。
解説
ソロ転向後の楽曲は収録されておらず、全曲ともオズボーンが在籍していたブラック・サバスの楽曲で占められている。ナイト・レンジャーのギタリスト、ブラッド・ギルスを含む編成で行われたライヴ音源を使用。ランディ・ローズの事故死後、ランディの音源を用いたメモリアル盤としての企画が検討されたがLP2枚4面分の使用可能な音源が足りず、新たなライブ音源を収録する事となった。新規収録時にキーボードのドン・エイリーが既にツアーメンバーから外れており、楽曲演奏時にキーボードが不要なブラック・サバス時代の選曲のみとなった。
アメリカでは、「アイアン・マン」と「チルドレン・オブ・ザ・グレイヴ」のメドレーがシングルとして『ビルボード』誌のメインストリーム・ロック・チャートで32位に達し[1]、「パラノイド」のライヴ・ヴァージョンも同チャートで25位に達した[1]。イギリスでは「悪魔のしるし」がシングル・カットされて、全英シングルチャートで100位に達した[2]。
ツアーが終了すると、ギルスはナイト・レンジャーに戻り、ルディ・サーゾもクワイエット・ライオットの再結成に参加するためにオズボーンのバンドを脱退した。
収録曲
全曲ともオジー・オズボーン、トニー・アイオミ、ギーザー・バトラー、ビル・ワードの共作。
- 悪魔のしるし - Symptom of the Universe - 5:41
- スノウブラインド - Snowblind - 4:55
- 黒い安息日 - Black Sabbath - 6:04
- フェアリーズ・ウェア・ブーツ - Fairies Wear Boots - 6:32
- ウォー・ピッグス - War Pigs - 8:35
- 魔法使い - The Wizard - 4:42
- N.I.B. - N.I.B. - 5:35
- スウィート・リーフ - Sweet Leaf - 5:54
- ネバー・セイ・ダイ - Never Say Die - 4:18
- 血まみれの安息日 - Sabbath Bloody Sabbath - 5:34
- アイアン・マン〜チルドレン・オブ・ザ・グレイヴ - Iron Man / Children Of The Grave - 9:11
- パラノイド - Paranoid - 3:08
参加ミュージシャン
脚注
- ^ a b c Speak of the Devil - Ozzy Osbourne : Awards : AllMusic
- ^ a b ChartArchive - Ozzy Osbourne
- ^ イギリス盤のタイトルは『Talk of the Devil』
「Speak of the Devil (Ozzy Osbourne album)」の例文・使い方・用例・文例
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
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